永瀬廉×杉咲花×北村匠海「法廷遊戯」映像初公開 永瀬が難事件の法廷に立つ
2023年4月14日 07:00
永瀬廉(「King & Prince」)が主演し、杉咲花、北村匠海が共演するミステリー映画「法廷遊戯」の超特報(https://youtu.be/vjXqhvzDsmY)がお披露目。3人が対峙する殺人事件の断片が、畳みかけるように連続している。
原作は、五十嵐律人氏が第62回メフィスト賞を満場一致で受賞後、現役司法修習生時代に刊行された同名小説。「ミステリが読みたい!」2021年版新人賞に輝き、「イブニング」(講談社刊)で漫画化もされている。
映画版では、「神様のカルテ」「白夜行」の深川栄洋監督がメガホンをとり、ドラマ「流星ワゴン」、映画「総理の夫」の松田沙也が脚本を担当。永瀬は、ロースクールに通い、法曹の道を目指す主人公の“セイギ”こと久我清義(きよよし)役を務める。セイギの幼なじみで、同じく法律を学ぶ織本美鈴役に杉咲、「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判を司る天才・結城馨役に北村を配した。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれる。
超特報には、弁護士バッジを胸に法廷に立つセイギ、横たわり、不敵な笑みを見せる美鈴、ナイフを手にする馨を活写。駅構内の防犯カメラの映像、学生たちがロウソクを手に集まる「無辜ゲーム」の現場、岩場に残された1台のビデオカメラなど、意味深な要素が映し出されていく。さらに、まるで真実を手繰り寄せるように時間が巻き戻され、映像は加速。美鈴が警察の監視の下で歩く姿や、血を流している男性の遺体など、衝撃のカットも。ベールに包まれた物語のヒントがちりばめられたような映像は、赤い丸で囲まれた過去のセイギの写真で締めくくられている。
「法廷遊戯」は、11月10日に全国公開。
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