「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズ最後のキャラポスター完成　超個性的なメンバーが集結！

2023年4月7日 17:00

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズ第3弾「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3」のキャラクターポスターが披露された。本作はシリーズ“最終章”となり、シリーズ“最後の”キャラクターポスターとなる。

クセが強くワケありだらけのメンバーが集結した“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”は、数々のヒーローを生み出してきたマーベル・スタジオのなかでも、ひときわヒーローらしくない銀河一の落ちこぼれヒーローチーム。喧嘩や言い合いは日常茶飯事だが、心は繋がっており、一緒に旅を続けていく中で力を合わせて銀河を救ってきた仲間で“家族”でもある。今作も「ガーディアンズ」シリーズの生みの親であり、全作品の監督を務めてきたジェームズ・ガンが監督・脚本を担当した。

ポスターには、キャラクターたちが思い思いのポーズや表情を決めた姿が写され、それぞれの個性がさく裂している。“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”のリーダー、ピーター・クイル／スター・ロード（クリス・プラット）は、幼い頃に地球から拉致され、宇宙海賊の“ラヴェジャーズ”に育てられたトレジャーハンター。ガモーラと恋仲に発展したが、愛する人を失い、現在は心に大きな傷を抱えている。ポスターではラストバトルを覚悟したような、これまでに見せたことがないような真剣な表情を見せる。

クイルの恋人だったガモーラ（ゾーイ・サルダナ）は、アベンジャーズの最強の敵・サノスに育てられた美しき暗殺者。クイルと恋に落ちたが、サノスの犠牲になり「アベンジャーズ　インフィニティ・ウォー」で命を落としてしまった。本作では“サイテーなやつ”として帰ってくる。

ロケット（声：ブラッドリー・クーパー）は、過去に秘密を抱えた銀河一凶暴なアライグマ。可愛らしい見た目とは裏腹に、超がつくほどの毒舌で、チームに対しても暴言を吐きまくるが、誰よりも熱い人情も持ち合わせている。武器の扱いはエキスパートだ。

ロケットの相棒グルート（声：ビン・ディーゼル）は、キレると超ヤバい樹木型ヒューマノイドで、話せる言葉は「アイ・アム・グルート（私はグルート）」のみ。前作では幼少期の姿だったが、本作ではさらに成長した姿を見せる。

鋭い表情が描かれたガモーラの妹ネビュラ（カレン・ギラン）は、父・サノスによって改造された“こじらせ系”暗殺者。姉のガモーラには強い憎しみを抱いていたが、ガーディアンズのメンバーと行動を共にしていく中で関係を改善していった。

額の触覚と大きな黒目が特徴的なマンティス（ポム・クレメンティエフ）は、身体に触れただけで心が読める天然系エスパー。相手の心は読めても周りの空気は読めないユニークなキャラクターだ。猪突猛進っぷりがポスターでも描かれているドラックス（デイブ・バウティスタ）は、言動が天然すぎる破壊王。仲間が止めに入っても戦い続けるほど闘志がみなぎっているが、普段はどこか抜けている愛されキャラクターだ。そのほか、元宇宙海賊のクラグリン（ショーン・ガン）や、喋る犬コスモ（声：マリア・バカローバ）など、超個性的なメンバーが集結している。

ガーディアンズが迎えるラストバトルでは、彼らの前に銀河を完璧な世界に作り替えようとする最凶の完璧主義者“ハイ・エボリューショナリー”と、黄金に輝く謎の男“アダム・ウォーロック”が立ちはだかり、これまで旅を共に続けてきたロケットが命の危機にさらされてしまう。ガーディアンズは、ロケットの命、そして銀河を再び救うことができるのか。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3」は、5月3日に全国公開。