米批評家サイト「Rotten Tomatoes」で98%の高評価! 新感覚ラブコメ「ライ・レーン」3月31日配信
2023年3月23日 17:00
「(500)日のサマー」「ザ・メニュー」のサーチライト・ピクチャーズが製作したオリジナル映画「ライ・レーン」が3月31日から、ディズニープラス「スター」で配信されることが決定した。同作は、失恋をきっかけに出会ったふたりの恋模様を描き、米批評家サイト「Rotten Tomatoes」で98%(3月23日時点)の高評価を獲得している新感覚のロマンティックラブコメディ。配信開始に先がけ、心踊る予告編(https://youtu.be/k-yp0PN5hw4)とキービジュアルが公開された。
物語の舞台は、イギリス・南ロンドンに実在するライ・レーン(ライ通り)。恋人に裏切られ、最悪な別れを遂げたヤズとドムが偶然出会い、互いの辛い境遇を分かち合ったことから、すっかり意気投合。ふたりは、それぞれの元カノ、元カレとの関係を断ち切り、新たな恋に踏み出せるように、助け合うことを約束する。型破りなヤズと几帳面なドム。正反対の性格であるふたりはやがて惹かれ合い、見慣れた町の景色が色鮮やかに彩られていく。
王道のラブコメ展開に加えて、マッチングアプリやSNSといったコミュニケーションツールを織り込み、いまの時代を切り取る物語。ミュージックビデオや短編映画が高い評価を受け、本作が長編映画の監督デビューとなるレイン・アレン・ミラーが、生まれ育った南ロンドンの魅力を、個性的な撮影アングルでポップに表現した。実在するライ・レーンの店や町並みを生かした映像で、恋する主人公たちの躍動感をカラフルに描き出す。
ヤズを演じるのは、ドラマシリーズ「クラス ねらわれたコールヒル高校」のビビアン・オパラ。ドム役には、金融業界のリアルな現実を描いた米HBOと英BBCのヒットドラマ「インダストリー」で知られ、フェデ・アルバレス監督による「エイリアン」のスピンオフ映画への出演も決定した期待の新星デビッド・ジョンソンが起用されている。
予告編では、ヤズとドムの奇妙な出会いに始まり、深刻なのにどこか軽快でユーモアあふれる会話劇、ドムが元カノや破局の原因となった親友と再会する様子など、恋の波乱を予感させるシーンの数々が、エッジの効いたサウンドとともに確認できる。「本当にいいの?」(ヤズ)、「ああ」(ドム)。笑顔でそんな言葉を交わすふたりが、どんな未来を選ぶのか注目したい。
「ライ・レーン」は3月31日から、ディズニープラス「スター」で配信開始。
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