「事情を知らない転校生がグイグイくる。」4月2日に先行配信 丸岡和佳奈、天崎滉平、福山潤が出演決定
2023年3月21日 14:00

テレビアニメ「事情を知らない転校生がグイグイくる。」の先行配信が、4月2日にABEMAで行われることが決定した。丸岡和佳奈、天崎滉平(崎はたつさきが正式表記)、福山潤の出演が明らかになり、キービジュアルと15秒CMも公開されている。
原作は、川村拓氏が月刊「ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス刊)で連載しているハートフル漫画。クラスメイトから「死神」と呼ばれてからかわれる小学生の女の子・西村茜(CV:小原好美)が、転校してきたばかりでクラスの事情を知らない男の子・高田太陽(石上静香)から、まっすぐな好意を向けられる姿を描く。
丸岡は高田くんのことが気になる、ませたクラスメイトの笠原すみれ役、天崎は西村さんや高田くんのことをついついからかってしまうクラスメイトの北川虎太郎役、福山は娘が友達を作るきっかけになるようにとお弁当にあるものを入れている、茜(西村さん)の父役を務める。また、エンディング主題歌「ココロネ」を、ピアノ連弾ボーカルユニット「Kitri」が担当することも決定した。
キービジュアルは、高田くんが西村さんの手を引いて放課後の教室から飛び出していく様子を切り取ったイラストで、笠原や北川らクラスメイトも勢ぞろいしている。15秒CMでは、自分と仲良くするとからかわれると言う西村さんに対して、高田くんが無邪気に迫る場面を見ることができる。
「事情を知らない転校生がグイグイくる。」は、4月2日午後10時からABEMAで先行配信。テレビ放送は、4月9日午後10時からTOKYO MX、10日深夜1時59分から読売テレビ、深夜2時5分からテレビ愛知、11日深夜12時からBSフジ、15日午後11時からアニマックスでスタート。
キャスト、アーティストのコメントは以下の通り。
初めて作品を拝見させていただいたときから、新鮮さと懐かしさを感じて夢中で読み進めてしまいました!
夏祭りの後の寂しさや、学校終わりに残って友達と校庭を走り回る特別感……。
子供の頃の忘れかけていた、なんとも言えないあの感覚も一気に思い出させてくれました。
子供から大人まで幅広い方々に楽しんでいただきたいです!
笠原さんの最初の印象は、ちょっぴり怖い子なのかな……と思っていました。
でも!! 違うんですよね!! とっても魅力的な子なんですよ!!!
きっと最初の印象からどんどん変わっていくと思います! 伝われ~(笑)!!
なので、ただの意地悪な子にはならないように……。
笠原さんの素直な気持ちに寄り添って声もお届けできるように頑張らせていただきました!
茜ちゃんがめちゃくちゃ可愛くて、太陽くんがめちゃくちゃに天然なモテ男? だなぁと思いました(笑)。
でもグイグイくる太陽くんのお陰で、救われてる茜をみると、太陽が転校してきて本当に良かったと心から思います。
ニヤニヤどきどきほっこりゲラゲラ色んな感情が詰まったとっても素敵な作品です。
北川くんは、クラスのうるさいやつです(笑)。
あぁこういう子、クラスに1人はいたよなぁのアレです(笑)。
茜や太陽が気になればなるほどからかわずにはいられないんだろうなぁ。
演技的にはきついからかい方にならないよう意識しました!
茜も太陽も日野もなかなかに濃い人物な分、彼の普通さが面白いんじゃないかなと思いま
す。
めちゃくちゃ全力でツッコんでいるのでお楽しみに!!
この作品に触れた今の自分の感覚を、10代の頃に触れたと仮定して想像してみて、自分のこと、他人のこと、社会のこと、心のこと、色々考えてしまった。そういう機会をいただけた作品です。
茜の父です。人物としてはおそらく不器用な父、特別明るいわけでも特別何かに秀でているわけでもないですが、娘の父として彼なりに頑張っている、そういう人物かと。その茜のお父さんを任されたことが光栄です。不器用でも精一杯なお父さんになれていれば幸いです。
高田くんと西村さん、そして個性豊かな仲間たち。何気ない日常の一瞬一瞬が愛おしく思えて、制作をしながら、気づけば私たち自身の心の栄養になっていました。
誰の言動にも惑わされない高田くんのまっすぐでピュアな優しさは、大人になって忘れかけていたものを思い出させてくれます。西村さんと同じ気持ちで、目の前の景色が180度変わるような驚きを感じながら何度も心打たれました。
2人の成長とともに変化していくもの、一方でずっと変わらないもの。その2つが混ざり合いながらどんな未来へと進んでいくのか、期待とともに「ココロネ」という曲を書かせていただきました。私たちにとっても大切なこの楽曲が、アニメとともに多くの方の心に届いたらうれしいです。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“体験”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

“生涯ベスト級”の声多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス