男子校の合唱部を描く青春コメディ「川越ボーイズ・シング」放送決定　鵜澤正太郎、木村昴、興津和幸ら11人出演

同作は、埼玉県・川越市の男子校を舞台に、合唱部の生徒たちが反発しあいながらも成長していく姿を描く青春学園コメディ。元聖歌隊の出井天使が、かつてオーケストラ指揮者だった響春男との出会いをきっかけに、新設された「ボーイズ・クワイア部」に入部し、「全国ボーイズ・クワイア・コンクール」の優勝を目指す。

過去のトラウマから大勢の前に出るのが苦手になってしまった天使（通称：だんぼっち）役を鵜澤が担当。欠点がないことが欠点の矢沢ひろし（えいちゃん）を土田玲央、元気で明るい脳筋系男子の白鳥修二（トリちゃん）を小原悠輝、モテ男の矢沢を敵視する目立ちたがり屋の小橋快人（IT）を中西南央、乙女な心をもつマッチョマンの茨戸静男（オトメ）を金子誠、フェイスペイントをして登校するイケメンヤンキーの足立尽を木村昴、ひねくれ者で口が悪い双子の兄・日向行を生田鷹司、弟・日向進を伊瀬結陸、コミュ障だが隠れSNSアイドルの葉加瀬友（博士）を葉山翔太、博士以外の他人とは距離を置く鈴木カーティス（マジック）を深川和征が演じる。空気を読めない天才指揮者の春男役は興津和幸が務める。

オープニング主題歌は、シンガーソングライターのKacoが担当。楽曲詳細は後日発表される。

監督には「僕が愛したすべての君へ」や「BROTHERS CONFLICT」の松本淳を迎え、キャラクター原案を「HIGH CARD」のえびも氏、キャラクターデザインを「おそ松さん」（作画監督）の渡邊葉瑠が務める。アニメーション制作はevgが行う。

ティザービジュアルには、春男の指揮で空に浮かび上がる「ボーイズ・クワイア部」の部員達の姿が描かれている。公式サイトでは、川越市の風景を再現した美術設定なども公開中。

東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2023」のNBCユニバーサル・エンターテイメントブースで、3月26日午後12時5分から、同作のステージイベントが実施されることも決定した。興津を除いた部員キャスト全員が登壇し、ミニライブが行われる。当日の模様は、ABEMA アニメLIVE2chとYouTubeで生中継される。そのほか同ブースでは、25日、26日の両日に、色見本帳風作品紹介カードを数量限定配布する。

以下にキャスト陣からのコメントを掲載する。