テイラー・ジェンキンス・リードが共同脚本のコメディ映画、ソニーが獲得
2023年3月16日 12:00

小説「デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃」「女優エヴリンの七人の夫」などで知られるベストセラー作家テイラー・ジェンキンス・リードが共同脚本を務める新作コメディ映画「My Ex-Friend’s Wedding(原題)」の世界配給権を、ソニー・ピクチャーズが獲得した。
米バラエティによれば、本作はアリアナ・デボーズ(「ウエスト・サイド・ストーリー」)、クロエ・ファインマン(「サタデー・ナイト・ライブ」)、アマンダ・セイフライド(「ドロップアウト シリコンバレーを騙した女」)、ミーガン・スタルター(「Hacks(原題)」)が主演。幼なじみ4人のもとに、結婚式を翌日に控えた元親友から酔って連絡があり、留守番電話に結婚を後悔する告白が残っていたことから、4人は結婚式を中止し友情を取り戻すために行動を起こす、というストーリーのようだ。脚本はジェンキンス・リードとアシュリー・ロジャーが共同で執筆。「シンデレラ」「ブロッカーズ」のケイ・キャノンが監督を務め、ステイシー・スナイダーがプロデュースし、年内にクランクインする。
ジェンキンス・リードの「デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃」はアマゾン・スタジオがドラマ化しており、ライリー・キーオ、サム・クラフリン、スキ・ウォーターハウスが共演。アマゾン・プライムで今月配信がスタートした。また、ジェンキンス・リードの「女優エヴリンの七人の夫」はNetflixで映画化、別の小説「Malibu Rising(原題)」はHuluでドラマ化が進行している。

「ウエスト・サイド・ストーリー」
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