「なにわ男子」高橋恭平、誕生日サプライズに感激! 23歳の目標は「知的キャラ」
2023年3月2日 20:45

亜南くじら氏による人気コミックを実写映画化した「なのに、千輝くんが甘すぎる。」の公開前夜祭が3月2日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われ、主演を務める「なにわ男子」の高橋恭平をはじめ、ヒロイン役の畑芽育、共演する板垣李光人と莉子が出席した。
この日は、2月28日に23歳の誕生日を迎えた高橋を祝うため、サプライズで特製のバースデーケーキが登場。高橋は「こういう風に、たくさんの皆さんに祝ってもらうことはなかなかないこと。びっくりしましたし、うれしいです」と感激の表情。「ひとりでしっぽりお酒をたしなんでいました。メンバーからも電話をもらって」と誕生日当日の様子もファンに明かした。

高橋にとって本作は初の主演映画で「これからもいろんな役を演じ、もっとグループにも還元できるようになれば」とさらなる飛躍を誓い、「これからは知的キャラで、かしこい面も見せていけたらいいかなと思う」と決意表明も。「いろいろな番宣も含めて、すべてが初めての経験。公開されてうれしいし、『千輝くん』がどう広がっていくのか楽しみ」と期待を寄せた。
陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝彗(高橋)が、人生初の告白に玉砕した高校2年生の如月真綾(畑)に対し「好きな人、無理に探すくらいなら、俺に片想いすれば?」と「片想いごっこ」を提案。条件は、絶対に好きにならないことと、周囲にバレないこと。普段は塩対応な千輝くんが、自分にだけ甘すぎることに、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていく。


高橋が「(陸上部の部員を演じるので)足の毛を剃ったんです」と振り返ると、「剃りたがらなかったんですけど、メイクさんに説得されて。スタッフの皆さんに見守られながら、剃っていた」(畑)、「初対面でいきなり『足の毛、剃ったんだ』と報告されて(笑)。初めて会った人に言うかなと思った」(板垣)と舞台裏が暴露される場面も。当の高橋は「剃ると濃くなるイメージがあって、それが怖かった」と剃毛を嫌がった理由を説明していた。
「なのに、千輝くんが甘すぎる。」は、3月3日より全国公開。「四月は君の嘘」「ひるなかの流星」など、ラブストーリーに定評のある新城毅彦監督がメガホンをとり、主題歌が「なにわ男子」の書き下ろし曲「Special Kiss」に決定している。

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