大西流星「うれしい反面……」　先輩・目黒蓮を差し置いて、高級松坂牛をゲット！

大西がけん玉、輪投げで勝利を収めたが、最後の折り鶴対決では、4人全員が悪戦苦闘し、イベントは予定時間を20分ほど超過。それでも、全員が折り鶴を正しく折り終えることはできず、目黒は「なかなかの泥仕合だった」と苦笑いだった。

顎木あくみによる大ヒット和風ファンタジー小説を実写映画化。明治・大正期を思わせる架空の時代を舞台に、政略結婚によって結ばれた心を閉ざしたエリート軍人と過酷な運命を背負ったヒロインが、次第に心を通わせる。

映画単独初主演となる本作で、圧倒的な美ぼうの持ち主で、冷酷無慈悲と噂される、心を閉ざした名家の当主・久堂清霞（くどう・きよか）を演じた目黒。劇中では“異能”と呼ばれる特殊能力を操るシーンもあり「撮影中は、どんな映像になるのか頭の中でイメージを膨らませていたが、実際に完成した作品を見ると、アクションとCGが一緒になり、想像を上回るスケールだった」と出来ばえに驚きの表情だった。

一方、ヒロイン・斎森美世（さいもり・みよ）を演じる今田は、「私がご一緒する清霞は、“静”だったので、火を出して戦ったり、異能を使って激しく動いている清霞のアクションに感動しました」とこちらも映像美に圧倒された様子。清霞と共に帝都で起こる謎の襲撃事件を調査する鶴木新（つるぎあらた）役の渡邊は「壮大さが想像をはるかに超えていた」、清霞が仕える皇子・堯人（たかいひと）にふんする大西は「少年心をくすぐられた」と異能をめぐるアクションに声を弾ませていた。

「わたしの幸せな結婚」は、3月17日に全国公開。監督は「アンナチュラル」「MIU404」「最愛」など数々の人気ドラマを手がけてきた塚原あゆ子。Snow Manの「タペストリー」が主題歌に起用されている。