ニコール・キッドマン&ジェイミー・リー・カーティスで「検屍官」シリーズをドラマ化
2023年2月19日 19:30

推理作家パトリシア・コーンウェルの「検屍官」シリーズが、ニコール・キッドマンとジェイミー・リー・カーティス主演でドラマ化されることがわかった。
女性検屍官ケイ・スカーペッタが活躍する原作は、1990年の第1作から昨年出版された第26作「Livid(原題)」まで続いている大ベストセラーシリーズ。米Deadlineによれば、ドラマはキッドマンがケイ・スカーペッタ役、カーティスが妹のドロシー役を演じ、2人は原作者コーンウェルと制作総指揮も務める。エリザベス・サーノフ(「バリー」)が脚本、ショーランナーを務め、ブラムハウス・テレビジョンが制作。アマゾン・プライムがシーズン2までシリーズ化を間もなく決定する見込みで、1シーズン・8話構成になるという。
「検屍官」シリーズは、約30年前からデミ・ムーアやアンジェリーナ・ジョリー主演で映画化が企画されてきたが、どれも製作にはいたらなかった。今回のドラマは、カーティスがブラムハウスとファーストルック契約を結んでおり、またコーンウェルの作品の大ファンで作家本人とも親交があったことから実現したようだ。
カーティスは、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされている新作「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」が3月3日から日本公開される。キッドマンは、「ライトハウス」のロバート・エガース監督の新作「ノースマン 導かれし復讐者」でアレクサンダー・スカルスガルドと共演しており、同作は現在日本公開中。
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