マドンナ伝記映画、ワールドツアーのため製作中止へ
2023年1月30日 12:00

ミュージシャンのマドンナが自ら監督する予定だった自伝映画が製作中止となったようだ。米バラエティが報じた。
ニューヨーク、ロンドン、パリなど世界35都市をめぐるワールドツアーの日程が1月17日(現地時間)に発表されて以来、映画の製作中止に関する憶測が広まっていた。バラエティでは、複数の情報筋から米ユニバーサル・ピクチャーズでの企画開発が打ち切られたという証言を得たようだ。一方、マドンナに詳しい関係者によると、現在の目下の関心はツアーだが、いつか自分の人生についての映画をつくることにはこだわり続けているという。
本企画は、ポップアイコンとなったマドンナの創作活動と私生活を網羅した物語になる予定だった。2020年に製作が発表され、オスカー脚本家のディアブロ・コーディとマドンナ自身による脚本執筆はSNSで注目を集め、その後に脚本家が「セクレタリー」「ガール・オン・ザ・トレイン」のエリン・クレシダ・ウィルソンに交代。昨年6月、エミー賞受賞者のジュリア・ガーナー(「オザークへようこそ」)が、歌とダンスの厳しいブートキャンプを乗り越え、数週間にわたる熾烈なオーディションを制して主演のオファーを受けていた。
マドンナ、ガーナー、ユニバーサル・ピクチャーズの代理人は、製作中止についていずれもノーコメントだという。
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