ナイキを題材にしたベン・アフレック監督最新作「エア」が4月に世界公開

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ナイキを題材にしたベン・アフレック監督最新作「エア（原題）」を4月5日に世界公開すると、アマゾン・スタジオが発表した。

同作は、業界3位だったナイキがバスケットボール界のスター、マイケル・ジョーダンと「エア・ジョーダン」ブランドを立ちあげる経緯を描く物語で、ナイキの重役を務めていたスニーカー界の重鎮ソニー・バカーロをマット・デイモン、共同設立者のフィル・ナイトをアフレックが演じるほか、ジェイソン・ベイトマン、クリス・メッシーナ、クリス・タッカー、ビオラ・デイビスら豪華キャストが出演。ベン・アフレックがメガホンをとり、アフレックとデイモンが昨年立ち上げた新たな制作会社アーティスト・エクイティが、アマゾン・スタジオ、スカイダンス・スポーツ、マンダレイ・ピクチャーズと共同で製作している。

アメリカとカナダはMGM、それ以外の映画市場ではワーナー・ブラザースが劇場配給を行ったのち、アマゾン・プライムで世界配信する予定だという。