「マンガ大賞2023」ノミネート作品発表 「タコピーの原罪」など11作品
2023年1月26日 13:00

書店員を中心とした各界のマンガ好きの選考員が選ぶ「マンガ大賞2023」のノミネート作品が発表された。連載時にSNSで話題を呼んだ「タコピーの原罪」、「チェンソーマン」で知られる藤本タツキ氏の「さよなら絵梨」、星野源と宮野真守の出演でアニメ化が決まっている「女の園の星」など11作品がラインナップされている。
「あかね噺」馬上鷹将、末永裕樹
「女の園の星」和山やま
「劇光仮面」山口貴由
「これ描いて死ね」とよ田みのる
「さよなら絵梨」藤本タツキ
「スーパーの裏でヤニ吸うふたり」地主
「正反対な君と僕」阿賀沢紅茶
「タコピーの原罪」タイザン5
「天幕のジャードゥーガル」トマトスープ
「日本三國」松木いっか
「光が死んだ夏」モクモクれん
今年で16回目を迎えるマンガ大賞は、マンガ大賞実行委員会が直接声をかけたマンガ好きが選考員を務める有志のマンガ賞。書店員をはじめとするさまざまな職業のマンガ好きが、「人にぜひ薦めたいと思う作品」を選出する。
「マンガ大賞2023」は、2022年1月1日~12月31日の期間中に単行本が発売された作品のうち、最大巻数が8巻までのマンガ作品(過去にマンガ大賞を受賞した作品は除く)から、各選考員が最大5作品に投票。得票数上位11作品(同率順位含む)がノミネート作品に選出された。一次選考は、102人の選考員から242作品への投票があった(※電子書籍(最大巻数が8巻相当までの作品)も選考対象に含む)。
今後の予定は、選考員が全ノミネート作品を読んだうえで二次選考を行い、1~3位を選定。ポイント制で集計のうえ、1作品がマンガ大賞となる。受賞式は3月中旬~下旬を予定している。
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