桜庭ななみ、恋愛ドラマに初挑戦! 恋に臆病な30代女性×40代イケオジの不器用なラブストーリー「全力で、愛していいかな?」
2022年12月21日 08:00

桜庭ななみが、さんずい尺氏の人気漫画を映像化する「全力で、愛していいかな?」で、恋愛ドラマに初挑戦することがわかった。恋に臆病な30代の女性と、包容力抜群な40代のイケオジが織りなす、大人同士の不器用な“年の差うぶきゅんラブストーリー”を紡ぐ。テレビ東京の「ドラマ25」枠で、2023年2月3日から放送される。

「viviON THOTH(ヴィヴィオントート)」から刊行され、各種電子コミックサービスでも配信・連載中の同名原作は、「コミックシーモア」による「みんなが選ぶ!! 電子コミック大賞2022」女性部門賞を獲得し、「めちゃコミック」による「みんなの推し恋愛マンガ大賞」大人の恋愛部門で入賞するなど、人気を集めている。映画「焼肉ドラゴン」やNHK大河ドラマ「西郷どん」で知られ、映画「有り、触れた、未来」が待機する桜庭が、“好き”が分からなくなっている主人公・篁千世(たかむら・ちよ)を演じる。
大手建設会社の土木部に勤め、デザイン部への異動を夢見る千世は、職場でおじさんたちに囲まれながら、日々仕事に励んでいた。そんなある日、ひょんなことからランチを一緒に食べるようになった“ひる友”のイケオジ・瀬尾一愛(せお・いちか)から突然告白される。長年恋愛から遠ざかっていた千世は戸惑いながらも、「お試し期間が欲しい」と告げる。

桜庭は、「原作を読んだときに、コメディなので奇抜な部分もありましたが、モノローグで描いている相手に対して言えなかった言葉や気持ち……その気持ちってわかる気がしたんです。大人が恋愛をする時の、『本当は思っているけど実は相手に言いたくても言えない気持ち』を等身大で描いているので、見ている人たちに共感してもらえる部分がたくさんあると思います」と、見どころを語る。「私が演じる千世には、私に無い部分があって、そういうとこは憧れたりもするのですが、活発な部分が似ているところでもあるので、自分なりに千世を楽しみながら演じていきたいです。コメディだけどリアリティがあるように表現していきたいです」と意気込んだ。
「全力で、愛していいかな?」は23年2月3日から、テレビ東京の「ドラマ25」枠で、毎週金曜深夜24時52分に放送。「U-NEXT」で独占見放題配信され、「ネットもテレ東」で見逃し配信も行われる。原作者・さんずい尺氏、プロデューサーの村田充範のコメントは、以下の通り。
「全力で、愛していいかな?」をドラマ化していただき、まことにありがとうございます。いち視聴者としてドラマ版の瀬尾さんと千世さんの恋模様を楽しみにします。
この物語の魅力は、主人公の男女が実は“二人とも”恋に不器用な所です! 恋愛から遠ざかってきたアラサー女性の千世と、見た目はイケオジだけどコンプレックスを抱える男・瀬尾。そんな二人が惹かれあった結果、どんな恋愛が繰り広げられるのか……! まるで高校生カップルのように恋に奮闘し、時に笑い合い、時に傷つきながら地道に成長していく二人。そんな二人を見て「恋愛に年齢は関係ない! 恋愛って楽しい!」と思っていただければ幸いです。そんな恋に奮闘する主人公・千世を演じるのは、意外にも恋愛ドラマ初主演の桜庭ななみさん! 恋する女性としてのキュートな魅力、そして天然キャラを演じるコメディエンヌな一面が光っていますので、是非ご覧ください!
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