ワールドカップ開催中! スポーツの感動を味わえる、ディズニープラスの“胸アツ”作品6選
2022年12月10日 11:00

現在、開催中の「FIFAワールドカップカタール2022」が国内外で大いに盛り上がっていますが、「ディズニープラス」にもスポーツ関連のドキュメンタリーやドラマシリーズが数多く配信されていることをご存知ですか? 映画ファンはもちろん、日本代表の活躍に感動した皆さんに、この冬ぜひ見てほしい“胸アツ”スポーツ作品をご紹介します。

サッカー元イングランド代表デビッド・ベッカムが、弱小サッカーチームを熱く指導するディズニープラスオリジナルのドキュメンタリーシリーズ。ベッカムが少年時代にプレーし、いまやリーグ最下位で降格の危機に直面するエコー・プレミア・リーグ所属の「ウェストワード・ボーイズ」を救おうと、ベッカム本人が立ち上がります。
練習方法や技術、野心やチームワークといった内面的な教訓を授けるのはもちろん、“本物”や“一流”に触れる体験をさせることで、彼らのモチベーションを引き上げていく“指導者”ベッカムの姿が印象的。少年たちの精神的な成長もドラマチックです。

俳優のライアン・レイノルズ(「デッドプール」シリーズ)とロブ・マケルヘニー(「神話クエスト レイヴンズ・バンケット」が、サッカーチームの経営に乗り出す、ディズニープラスオリジナルのドキュメンタリーシリーズ。サッカー経験も、共演経験もない異色コンビが、世界で3番目に古いプロサッカークラブ「レクサムFC」を買収し、運営を学んでいく姿を追います。

果たして、彼らはいかにして、人気も経営も低迷しているチームを立て直すのか? ふたりがオーナーとして成長する姿とともに、彼らの奮闘が地元の人々の心を動かしていく様子も描かれる、ドキュメンター好きに刺さること間違いなしの注目作です。

「ミルウォーキー・バックス」のヤニスとタナシス、「ロサンゼルス・レイカーズ」のコスタス。史上初めて兄弟3人のNBAチャンピオンを生み出したアデトクンボ家の実話を忠実に再現した感動作です。

ナイジェリアからギリシャへと移り住んだ両親は、市民権の取得の壁に阻まれ、強制送還に怯えながらも、並外れた運動能力やセンスを併せ持つ息子たちを養っていきます。やがて努力を積み重ね、才能を開花させた彼らは、エージェントの目に留まりスカウトを受けることに。2013年、ついにヤニスはNBAのドラフトに参加。この挑戦が、家族全員の運命を大きく変えるのです。

ドラマ「フルハウス」で人気を博したジョン・ステイモス演じる鬼コーチが、バスケットボール部で生徒たちとともに成長していくスポーツドラマ。「アリー my Love」のデビッド・E・ケリーが脚本、制作総指揮を務めています。

NCAA(全米大学運動協会)から追放されたマービン(ステイモス)は、返り咲きのために、私立エリート高校のバスケットボール部「ウエストブルック・サイレンズ」のコーチに就任。続投を決めたシーズン2では、チームをリーグ王者に導き、失った名声を取り戻そうとスター選手を加入させます。しかし、この決定が火種となって、チーム内に不協和音が生まれてしまいます。

アメリカの伝説のプロボクサーで、元世界3団体ヘビー級統一王者のマイク・タイソンの半生に迫ったドラマ作品。世界的スターとなった栄光、そこからの王座陥落、暴行事件、ドラッグなど波乱に満ちた人生が、全8話の伝記的なダークコメディとして描かれます。

タイソンの視点から物語を伝えることで、浮き沈みの激しいキャリアやプライベートの出来事、さらに彼が生きた当時のアメリカの階級社会やマスコミの影響力、女性差別、アメリカンドリームといった硬派なテーマが切り取られます。「ムーンライト」のトレバンテ・ローズが主演を務めました。

大ヒットアイスホッケー映画「飛べないアヒル」シリーズの続編として製作された、ディズニープラスのオリジナルスポーツドラマシリーズ。強豪アイスホッケーチーム「ダックス」から戦力外通告をされてしまい、落ち込む12歳のエバンが、母親の協力を得ながら、落ちこぼれキッズがアイスホッケーを心から楽しめるチーム、その名も「ホークス」を作るために奮闘します。

シーズン1でコーチを演じたエミリオ・エステベスに代わり、「トランスフォーマー」シリーズのレノックス役で知られるジョシュ・デュアメルが新しいコーチ役として出演しています。
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