放送映画批評家協会賞ノミネート発表 「アボット エレメンタリー」が最多6ノミネート
2022年12月9日 22:30
放送映画批評家協会が、第28回放送映画批評家協会賞(クリティック・チョイス・アワード)テレビ部門のノミネートを発表した。米ABCのシットコム「アボット エレメンタリー」が最多6ノミネート、AMCの「ベター・コール・ソウル」が続く5ノミネートを果たした。
第28回批評家協会賞(クリティック・チョイス・アワード)テレビ部門の授賞式は、米ロサンゼルスで2023年1月15日(現地時間)に開催。
第28回批評家協会賞(クリティック・チョイス・アワード)テレビ部門の主なノミネーションは以下の通り。()内は放送局・配信サービス。
■作品賞
「キャシアン・アンドー」(ディズニープラス)
「バッド・シスターズ」(Apple TV+)
「ベター・コール・ソウル」(AMC)
「ザ・クラウン」(Netflix)
「ユーフォリア EUPHORIA」(HBO)
「The Good Fight ザ・グッド・ファイト」(Paramount+)
「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」(HBO)
「セヴェランス」(HBO)
「イエローストーン」(パラマウント・ネットワーク)
ジェフ・ブリッジス「ザ・オールド・マン 元CIAの葛藤」(FX)
スターリング・K・ブラウン「THIS IS US ディス・イズ・アス」(NBC)
ディエゴ・ルナ「キャシアン・アンドー」(ディズニープラス)
ボブ・オデンカーク「ベター・コール・ソウル」(AMC)
アダム・スコット「セヴェランス」(HBO)
アントニー・スター「ザ・ボーイズ」(Amazon Prime)
クリスティーン・バランスキー「The Good Fight ザ・グッド・ファイト」(Paramount+)
シャロン・ホーガン「バッド・シスターズ」(Apple TV+)
ローラ・リニー「オザークへようこそ」(Netflix)
マンディ・ムーア「THIS IS US ディス・イズ・アス」(NBC)
ケリー・ライリー「イエローストーン」(パラマウント・ネットワーク)
ゼンデイヤ「ユーフォリア EUPHORIA」(HBO)
アンドレ・ブラウアー「The Good Fight ザ・グッド・ファイト」(Paramount+)
イスマエル・クルス・コルドバ「ロード・オブ・ザ・リング 力の指輪」
マイケル・エマーソン「イーヴィル:超常現象捜査ファイル」(Paramount+)
ジャンカルロ・エスポジート「ベター・コール・ソウル」(AMC)
ジョン・リスゴー「ザ・オールド・マン 元CIAの葛藤」(FX)
マット・スミス「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」(HBO)
ミリー・オールコック「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」(HBO)
キャロル・バーネット「ベター・コール・ソウル」(AMC)
ジェニファー・クーリッジ「ホワイト・ロータス 諸事情だらけのリゾートホテル」(HBO)
ジュリア・ガーナー「オザークへようこそ」(Netflix)
オードラ・マクドナルド「The Good Fight ザ・グッド・ファイト」(Paramount+)
レイ・シーホーン「ベター・コール・ソウル」(AMC)
■作品賞
「アボット エレメンタリー」(ABC)
「バリー」(HBO)
「一流シェフのファミリーレストラン」(FX)
「ベター・シングス」(FX)
「Ghosts(原題)」(CBS)
「Hacks(原題)」(HBO Max)
「リブート」(Hulu)
「Reservation Dogs(原題)」(FX)
マット・ベリー「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」(FX)
ビル・ヘイダー「バリー」(HBO)
キーガン=マイケル・キー「リブート」(Hulu)
スティーブ・マーティン「マーダーズ・イン・ビルディング」(Hulu)
ジェレミー・アレン・ホワイト「一流シェフのファミリーレストラン」(FX)
ディファラオ・ウン=ア=タイ「Reservation Dogs(原題)」(FX)
クリスティーナ・アップルゲート「デッド・トゥ・ミー さよならの裏に」(Netfilx)
キンタ・ブランソン「アボット エレメンタリー」(ABC)
ケイリー・クオコ「フライト・アテンダント」(HBO Max)
レネー・エリス・ゴールズベリー「Girls5eva(原題)」(ピーコック)
デバリー・ジェイコブス「Reservation Dogs(原題)」(FX)
ジーン・スマート「Hacks(原題)」(HBO Max)
ブランドン・スコット・ジョーンズ「Ghosts(原題)」(CBS)
レスリー・ジョーダン「Call Me Kat(原題)」(Fox)
ジェームズ・マースデン「デッド・トゥ・ミー さよならの裏に」(Netfilx)
クリス・ペルフェッティ「アボット エレメンタリー」(ABC)
タイラー・ジェームズ・ウィリアムズ「アボット エレメンタリー」(ABC)
ヘンリー・ウィンクラー「バリー」(HBO)
ポーリーナ・アレクシス「Reservation Dogs(原題)」(FX)
アヨ・エデビリ「一流シェフのファミリーレストラン」(FX)
マーシャ・ゲイ・ハーデン「シングル・アゲイン」(Netflix)
ジャネル・ジェームズ「アボット エレメンタリー」(ABC)
アニー・ポッツ「ヤング・シェルドン」(CBS)
シェリル・リー・ラルフ「アボット エレメンタリー」(ABC)
■作品賞(リミテッドシリーズ)
「ドロップアウト シリコンバレーを騙した女」(Hulu)
「Gaslit(原題)」(Starz)
「The Girl from Plainville(原題)」(Hulu)
「ジ・オファー ゴッドファーザーに賭けた男」(Paramount+)
「パム&トミー」(Hulu)
「ステーション・イレブン」(HBO Max)
「産婦人科医アダムの赤裸々日記」(AMC+)
「アンダー・ザ・ヘブン 信仰の真実」(FX)
「フレッシュ」(Hulu)
「プレデター ザ・プレイ」(Hulu)
「Ray Donovan: The Movie(原題)」(Showtime)
「The Survivor(原題)」(HBO)
「Three Months(原題)」(Paramount+)
「Weird: The Al Yankovic Story(原題)」(The Roku Channel)
ベン・フォスター「The Survivor(原題)」(HBO)
アンドリュー・ガーフィールド「アンダー・ザ・ヘブン 信仰の真実」(FX)
サミュエル・L・ジャクソン「トレミー・グレイ 最後の日々」(Apple TV+)
ダニエル・ラドクリフ「Weird: The Al Yankovic Story(原題)」(The Roku Channel)セバスチャン・スタン「パム&トミー」(Hulu)
ベン・ウィショー「産婦人科医アダムの赤裸々日記」(AMC+)
ジュリア・ガーナー「令嬢アンナの真実」(Netflix)
リリー・ジェームズ「パム&トミー」(Hulu)
アンバー・ミッドサンダー「プレデター ザ・プレイ」(Hulu)
ジュリア・ロバーツ「Gaslit(原題)」(Starz)
ミシェル・ファイファー「ファーストレディ ホワイトハウスの品格」(Showtime)
アマンダ・セイフライド「ドロップアウト シリコンバレーを騙した女」(Hulu)
マーレイ・バートレット「チッペンデールズへようこそ!」(Hulu)
ドーナル・グリーソン「その患者、シリアルキラー」(FX)
マシュー・グード「ジ・オファー ゴッドファーザーに賭けた男」(Paramount+)
ポール・ウォルター・ハウザー「ブラック・バード」(Apple TV+)
レイ・リオッタ「ブラック・バード」(Apple TV+)
シェー・ウィガム「Gaslit(原題)」(Starz)
クレア・デーンズ「Fleishman Is in Trouble(原題)」(FX)
ドミニク・フィッシュバック「トレミー・グレイ 最後の日々」(Apple TV+)
ベティ・ギルピン「Gaslit(原題)」(Starz)
メラニー・リンスキー「キャンディ 隠された狂気」(Hulu)
ニーシー・ナッシュ「ダーマー モンスター ジェフリー・ダーマ―の物語」(Netflix)
ジュノー・テンプル「ジ・オファー ゴッドファーザーに賭けた男」(Paramount+)
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父親と2人で過ごした夏休みを、20年後、その時の父親と同じ年齢になった娘の視点からつづり、当時は知らなかった父親の新たな一面を見いだしていく姿を描いたヒューマンドラマ。 11歳の夏休み、思春期のソフィは、離れて暮らす31歳の父親カラムとともにトルコのひなびたリゾート地にやってきた。まぶしい太陽の下、カラムが入手したビデオカメラを互いに向け合い、2人は親密な時間を過ごす。20年後、当時のカラムと同じ年齢になったソフィは、その時に撮影した懐かしい映像を振り返り、大好きだった父との記憶をよみがえらてゆく。 テレビドラマ「ノーマル・ピープル」でブレイクしたポール・メスカルが愛情深くも繊細な父親カラムを演じ、第95回アカデミー主演男優賞にノミネート。ソフィ役はオーディションで選ばれた新人フランキー・コリオ。監督・脚本はこれが長編デビューとなる、スコットランド出身の新星シャーロット・ウェルズ。
ギリシャ・クレタ島のリゾート地を舞台に、10代の少女たちの友情や恋愛やセックスが絡み合う夏休みをいきいきと描いた青春ドラマ。 タラ、スカイ、エムの親友3人組は卒業旅行の締めくくりとして、パーティが盛んなクレタ島のリゾート地マリアへやって来る。3人の中で自分だけがバージンのタラはこの地で初体験を果たすべく焦りを募らせるが、スカイとエムはお節介な混乱を招いてばかり。バーやナイトクラブが立ち並ぶ雑踏を、酒に酔ってひとりさまようタラ。やがて彼女はホテルの隣室の青年たちと出会い、思い出に残る夏の日々への期待を抱くが……。 主人公タラ役に、ドラマ「ヴァンパイア・アカデミー」のミア・マッケンナ=ブルース。「SCRAPPER スクラッパー」などの作品で撮影監督として活躍してきたモリー・マニング・ウォーカーが長編初監督・脚本を手がけ、2023年・第76回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリをはじめ世界各地の映画祭で高く評価された。
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