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「フランス映画祭2022 横浜」3年ぶりにゲスト来日 石田ゆり子がロマン・デュリスと開幕宣言

2022年12月1日 20:47

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フェスティバル・ミューズの石田ゆり子がフランス語で挨拶
フェスティバル・ミューズの石田ゆり子がフランス語で挨拶

最新のフランス映画を紹介する映画祭で、今年30回目を迎える「フランス映画祭2022 横浜」が12月1日、横浜みなとみらい21地区で開幕した。みなとみらいホールで開かれたオープニングセレモニーにフェスティバル・ミューズの石田ゆり子が登壇し、フランスからのゲストを迎えての映画祭開催を祝福した。

今回は、オープニング作品「エッフェル(原題)」のマルタン・ブルブロン監督、主演のロマン・デュリスをはじめ、3年ぶりに総勢25名が来日。多くのゲストに囲まれた石田は、「下手ですけどフランス語の挨拶を用意してきました」とマイクを持ち、穏やかな笑顔で「30周年おめでとうございます。フランスは私にとって世界のどこよりも感銘を受ける国です。こうして皆さんとここに居られて幸せです。来てくださってありがとうございました。日本での日々を楽しんでください」とフランス語で語りかけ、ゲスト陣と会場からの拍手を浴びながら、高らかに映画祭の開幕を宣言した。

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石田のフランス語での挨拶を受け、わずかな日本語を覚えたという俳優のロマン・デュリスは「腹減った。じゃ、また!」と手を挙げて会場を盛り上げ、映画祭主催のユニフランス代表ダニエラ・エルストナー氏は「多彩なフランス映画を発見していただけるとともに、ゲストと交流していただけます。映画祭では過去と現在のフランスの姿を映します。そこには常に映画監督の視点があり、彼らの語りによって、喜び、悲しみを味わえるのです」と見どころをPRした。

そのほか、世武裕子氏によるピアノ演奏や、山中竹春横浜市長、フィリップ・セトン駐日フランス大使、日産自動車の田川丈二氏が出席し、映画を通しての日仏交流に対し祝辞を述べた。また、オープニング作品「エッフェル(原題)」は、屋外会場で日産の電気自動車内から鑑賞するドライブインシアターでも上映された。

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今年は「エッフェル(原題)」のほか、ノーベル文学賞を受賞したアニー・エルノー原作、ベネチア映画祭金獅子賞受賞作「あのこと」など長編10作品と短編アニメーション6本が上映される。12月4日までの全4日間、横浜みなとみらい21地区を中心に開催。ゲストによる上映後のQ&Aや、マスタークラスなどのイベントが行われる。詳細は公式HP(www.unifrance.jp/festival/2022)で告知する。

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