クリステン・スチュワート監督作にイモージェン・プーツ主演 リドリー・スコットがプロデュース
2022年11月28日 12:00
クリステン・スチュワートが長編初監督を務める新作「The Chronology of Water(原題)」に、イモージェン・プーツ(「マイ・ファニー・レディ」「ファーザー」)が主演すると米Deadlineが報じた。リドリー・スコットがプロデュースする。
本作は、米オレゴン州ポートランド在住の作家リディア・ユクナビッチの同名回顧録を映画化する作品。原作は、困難の連続だった若いリディアが虐待や依存症、自傷行為、死産といった苦しみを経て人生に救いを見出していく心の旅路を綴っている。
スチュワートは、リドリー・スコットの製作会社スコット・フリーがプロデュースした2017年の短編映画「Come Swim(原題)」で初メガホンと脚本を手がけ、同作はカンヌ国際映画祭、サンダンス映画祭でプレミア上映された。新作「The Chronology of Water(原題)」は、5年前からスチュワートとスコット・フリーが練ってきた企画だという。脚本は、ユクナビッチの夫で映像作家のアンディ・ミンゴとスチュワートが共同で執筆。スコット・フリーのリドリー・スコットとマイケル・プラス、ミンゴがプロデュースする。
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