古川琴音、ホラー映画初主演! 清水崇がプロデュース、日本ホラー映画大賞作を長編映画化
2022年11月26日 20:00

古川琴音が、「第1回日本ホラー映画大賞」を受賞した短編映画を、長編映画化する「みなに幸あれ」で、ホラー映画初主演を飾ることがわかった。同賞を受賞した下津優太が商業映画監督デビューを果たし、日本ホラー映画界の重鎮・清水崇(「呪怨(1999)」「犬鳴村」)がプロデュースを担う。
企画の始まりは、2021年からKADOKAWAが主催する、日本で唯一、ホラージャンルに絞った一般公募フィルムコンペティション「日本ホラー映画大賞」。大賞受賞監督には商業映画デビューが約束されており、同賞の審査委員長を務めた清水監督が映画化へ向けバックアップし、ホラージャンルの新たな才能の発掘と支援を目的としている。
第1回で大賞を受賞した、下津監督が原案を手がけた短編を長編として製作した「みなに幸あれ」のテーマは、「誰かの不幸の上に、誰かの幸せは成り立っている」。看護学生である、ある家族の孫は、ひょんなことから田舎に住む祖父母に会いに行く。久しぶりの再会を果たし、家族水入らずで幸せな時間を過ごすが、孫は祖父母の家にどこか違和感を覚え、“何か”がいることを感じ始める。撮影は、福岡・田川郡で行われ、筑豊地方の優美な自然の風景を逆手に取り、不穏な空気感を随所から掬い上げている。現在は撮影を終え、公開に向けてポストプロダクションが行われている。
(C)KADOKAWA主人公である孫を演じるのは、「偶然と想像」「メタモルフォーゼの縁側」の古川。物語について、「本作は誰かの犠牲の上に誰かの幸せは成り立っているのだといったことをテーマに、人間の幸せの核心に迫る、新感覚の社会派ホラーです」と語る。「私が演じる主人公は、社会の仕組みに抗おうともがきますが、そこに逃れられない恐怖が迫ってきます。映画を見ている間はもちろん、見終わった後、人間そのものの存在が怖くなるような居心地の悪さというか、根源的な新しい恐怖を感じてもらえればと思います」とアピールした。
CM・MVの企画・監督のかたわら、短編映画を製作してきた下津監督は、「理想ばかりを描いているだけでは何も解決しません。現実と向き合い受け入れることは非常に苦しみを伴う作業です。私は監督として、キャスト・スタッフを信じて、この企画と何より自分自身を信じて、今より1ミリでもよい社会になることを信じて、映画の持つパワーを信じて、懸命に取り組んで参りました」と述懐。「消費される映画ではなく、残る映画を作りたい。必ず作り手の思いは、受け手に伝わると信じています」と、願いをこめた。
「みなに幸あれ」は、23年公開予定。なお「第2回日本ホラー映画大賞」の作品一般公募は、11月末日まで応募を受け付けている。
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