英作家ユアン・モリソン著の新刊「How To Survive Everything」がドラマ化
2022年11月25日 19:00

英作家ユアン・モリソンの小説「How To Survive Everything(原題)」がドラマ化されることがわかった。ブルーナ・パパンドレア(「ビッグ・リトル・ライズ」「ゴーン・ガール」)の製作会社メイドアップ・ストーリーズ、イモジェン・バンクスの製作会社カインドリング・ピクチャーズ、フィフス・シーズンが原作のドラマ化権を獲得した。
米Deadlineによれば、原作はティーンエイジャーの少女と弟が離婚した父に連れ去られ、世界の終焉を信じるサバイバリストのグループと一緒に社会から隔離された生活を送るようになるという、ダークなユーモアも含まれたスリラー作品だという。イギリスで出版された同作は、11月15日からアメリカ、カナダで出版され、2023年1月にはデンマーク語の翻訳版が出版される予定となっている。ドラマ化される新作は、ジョディ・マッターソン、スティーブ・ハッテンスキー、パパンドレア、バンクスが製作総指揮、原作者のモリソンがプロデュースを手がける。
モリソンは7作目の小説「Nina X(原題)」が2019年にスコットランドのサルタイアソサエティ文学賞を受賞しており、デビッド・マッケンジー監督(「最後の追跡」)による映画化企画が進行している。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント