「どあほう！」流川楓に焦点を当てた「THE FIRST SLAM DUNK」最新15秒映像

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バスケットボール漫画の金字塔「SLAM DUNK」を新たにアニメ映画化する「THE FIRST SLAM DUNK」の最新映像が、東映アニメーション公式YouTubeチャンネル（https://www.youtube.com/watch?v=O11z4aO7kYU）で配信された。今回は、中学時代からスタープレイヤーとして知られ、湘北高校女子生徒の憧れの的である流川楓に焦点を当てた15秒の映像となっている。

原作者の井上雄彦氏が監督・脚本を務める「THE FIRST SLAM DUNK」は、12月3日に封切られる。今回の映像は、「あと11日」というテロップから始まり、流川の「どあほう」という呟く声が確認できる。そしてダンクを叩き込むシーン、そしてTシャツ姿で佇むカットも盛り込まれた内容になっている。

中学時代からスタープレイヤーだった流川は、強豪校からも誘いを受けたが「家から近い」という理由で弱小の湘北高校へ進学。バスケ以外は、「何人たりとも俺の眠りを妨げるやつは許さん」と口にするほど睡眠を大事にしているキャラクターだ。原作では、主人公・桜木花道と展開する意地の張り合いも見どころのひとつで、試合中には何度となく「どあほう！」を連発している。

「週刊少年ジャンプ」で1990～96年に連載された「SLAM DUNK」は、高校バスケを題材に選手たちの人間的成長を描き、国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2000万部以上。手に汗握る試合の描写やバスケに青春を懸ける登場人物たちが中高生の圧倒的な支持を受け、その影響からバスケを始める少年少女が続出したことでも知られている。映画は、12月3日に全国で公開。