「すずめの戸締まり」が2週連続V! 新作は3位「ある男」、7位「ザ・メニュー」、8位「ザリガニの鳴くところ」【国内映画ランキング】
2022年11月22日 13:30

11月19日~20日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。前週1位で初登場した新海誠監督の最新作「すずめの戸締まり」(東宝)が、土日2日間で動員82万9000人、興収11億4700万円で、2週連続の1位に輝いた。累計成績は動員299万人、興収41億5400万円を超えている。
2位も前週同様「ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー」(ディズニー)が続き、土日2日間で動員9万6000人、興収1億5400万円。累計成績は動員55万人、興収8億6900万円となっている。
新作では、3位に平野啓一郎のベストセラー小説を石川慶監督が映画化した「ある男」(松竹)が初登場。土日2日間の成績は、動員6万9000人、興収9100万円。公開3日間の累計成績は、動員9万9000人、興収1億2900万円となった。
また、7位にはレイフ・ファインズ、アニヤ・テイラー=ジョイ、ニコラス・ホルト共演のサスペンス「ザ・メニュー」(ディズニー)が初登場。有名シェフが振る舞う極上のメニューを目当てに孤島のレストランを訪れたカップルが、想定外のサプライズに遭遇する。
8位は、全世界累計1500万部を突破した動物学者ディーリア・オーエンズによるミステリー小説の映画化「ザリガニの鳴くところ」(ソニー)がランクイン。原作に惚れ込んだ女優のリース・ウィザースプーンが自ら映画化権を獲得してプロデュースし、新星デイジー・エドガー=ジョーンズが物語の鍵を握る少女を演じている。既存作品では、「ONE PIECE FILM RED」(東映)が前週から1ランクダウンし4位となったが、累計では動員1327万人を突破、興収184億円に迫っている。

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