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「ガンニバル」狂気に満ちた柳楽優弥を、原作者・二宮正明が描き下ろし! イラスト&絶賛コメント披露

2022年11月9日 10:00

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原作者・二宮正明「柳楽さんが動いた時の迫力・狂気を感じました」
原作者・二宮正明「柳楽さんが動いた時の迫力・狂気を感じました」
(C)2022 Disney

ディズニープラスのコンテンツブランド「スター」の日本発オリジナルドラマ「ガンニバル」の原作者・二宮正明氏が、柳楽優弥演じる主人公・阿川大悟をイメージして描き下ろした特別イラストが公開。二宮氏が「柳楽さんが動いたときの迫力・狂気を感じました」と明かす、絶賛コメントもお披露目された。

本作は、2018年に連載が開始され、累計発行部数200万部を超える同名サスペンスコミック(日本文芸社刊)を実写ドラマ化するもの。警察官の大悟が、「人が喰われているらしい」と噂される供花村(くげむら)で、狂気の世界へと誘われていく。供花村を支配する後藤家の次期当主・恵介役の笠松将をはじめ、吉岡里帆倍賞美津子中村梅雀酒向芳六角精児らが共演。「岬の兄妹」「さがす」の片山慎三が監督を務め、「ドライブ・マイ・カー」の大江崇允が脚本を担う。

二宮氏が特に、「柳楽の持つ目力」を意識して描いたという特別イラストは、原作とはまた違う大悟の狂気と冷酷さを感じさせる仕上がり。血にまみれながら構える拳銃、目の前の何かを射抜くような鋭い視線、ほほ笑んでいるようにも見える不穏な表情が確認できる。

二宮氏は実写化にあたり、「あのディズニーで世界配信。人に自慢できるなと思いましたね」と、喜びを語っていた。撮影現場で柳楽、笠松、吉岡らの演技を見学した二宮氏は、「改めて撮影を見るとドラマ化を実感できる部分と、ある意味手を離れたなって思う部分と、両方の気持ちを味わいましたね」としみじみ。柳楽について、「最初、想定の年齢だと35、6歳くらいの人が演じるのがちょうどいいかなと思っていたので、若いかなという印象はあったんですけど、実際会ってみて、柳楽さんはやっぱり演技力が高いのを感じましたし、様になってましたし、かっこよかったです。作品自体も楽しみですよね」と、感銘を受けた様子だった。

その後、第35回東京国際映画祭のスクリーンで、第1話と第2話を鑑賞した二宮氏。「重厚感があって、安っぽくない。フィクションの作品はリアリティを出すのが難しいと思うが、この作品はかなりギリギリの嘘っぽくならないラインにこだわって製作していただいたのかなと思った」と、そのリアリティに賛辞をおくる。「柳楽さんが動いた時の迫力・狂気を感じました。笠松さんはお顔を始めて拝見した瞬間に『あ、この人だ』と思ったので、配役もイメージ通りでありがたかったです」と、改めてキャスティングに太鼓判を押した。同映画祭の上映後、SNSでは「やばい……ガンニバル、面白っ!」「絶望なのか希望があるのか展開が気になりすぎる」「ずっとハラハラワクワクが止まらない抑制の効いた作品!!」「早く続きが見たい!」「結末知っていても、ぜひ続きの映像を見てみたい」と、絶賛の声が相次いだ。

「ガンニバル」(全7話)は12月28日から、ディズニープラスで配信開始(初回のみ、2話配信)。

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