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ジョージ・クルーニー&ジュリア・ロバーツの共演秘話「そっちがやるならやる」 脚本は2人に宛て書き

2022年11月4日 09:00

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チケット・トゥ・パラダイス」(公開中)で元夫婦を演じたジュリア・ロバーツジョージ・クルーニー。2人の息の合った掛け合いが魅力の一つであり、脚本は2人のキャスティングが決定する前から当て書きされていたことがわかった。

本作では、バリ島を舞台に、元夫婦が娘のスピード婚を止めようと奮闘するさまが描かれる。ロバーツとクルーニーの共演は、社会派サスペンス「マネーモンスター」以来だが、それ以前に「オーシャンズ11」「オーシャンズ12」で訳あり夫婦に扮したほか、クルーニーの監督作「コンフェッション」にロバーツが出演するなど、交友は長きにわたり信頼関係も非常に厚い。

そんな関係を踏まえ、共同で脚本を書いているオル・パーカー監督とダニエル・ピプスキは、脚本の初稿では役名をそれぞれ2人の名前にちなんだ「ジュリアス」と「ジョージア」にしていたそう。パーカー監督は「一般的にこの段階では、共演相手として想定している俳優の名前を絶対に明かさずに脚本を送るものなんだ。万が一、その共演者候補に断られたら困るから。でも、今回ばかりはジョージにもジュリアにも当て書きだと明かしていた。どのみち、あの2人じゃなければ僕にはあり得なかったから。代替案なんて存在しなかったんだ」と、通常ではあり得ない手段を取ったことを明かす。

クルーニーは「脚本を僕とジュリアに同時に送ってきたオル・パーカーは、2人を想定して書いたと言ってくれたんだ。それで僕は、読み終えてすぐにジュリアに電話して『そっちがやるなら、こっちもやる』と言ったら、彼女が『そっちがやるならやるわよ』と。それから間もなく、オーストラリアに向かっていた」と、出演を決めたそう。2人をイメージして作られたキャラクターだからこそ、絶妙な掛け合いを生き生きと繰り広げている。

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