新「スター・ウォーズ」パキスタン出身監督を抜擢
2022年10月27日 15:00

ルーカスフィルムが準備中の新「スター・ウォーズ」に、パキスタン出身のシャルミーン・ウベード=チナーイ監督が抜擢されたと米Deadlineが報じている。
同作は、「LOST」や「ウォッチメン」などの制作総指揮を手がけたデイモン・リンデロフが企画開発を行っているものの、内容はいっさい明らかにされていない。
ルーカスフィルムといえば、パティ・ジェンキンスがメガホンをとる「Rogue Squadron(原題)」をはじめ、「ジョジョ・ラビット」「マイティ・ソー ラブ&サンダー」のタイカ・ワイティティ監督作、マーベル・スタジオのケビン・ファイギ社長のアイデアをもとにした作品など、さまざまな「スター・ウォーズ」映画の企画が同時進行で練られていることで知られている。だが、ルーカスフィルムが急ピッチでリンデロフが開発する「スター・ウォーズ」の監督を探したところをみると、現時点で最も勢いがありそうだ。
ウベード=チナーイ監督は、「セイビング・フェイス 魂の救済」「ソング・オブ・ラホール」といったドキュメンタリー映画出身。短編アニメ映画「シターラ 夢を抱け、少女たち」を手がけたのち、ディズニープラス向けのマーベルドラマ「ミズ・マーベル」の数エピソードの演出を手がけている。
一方、リンデロフは、「LOST」「ウォッチメン」といったテレビシリーズだけでなく、「プロメテウス」「ワールド・ウォーZ」「スター・トレック イントゥ・ダークネス」「ザ・ハント」などの映画の脚本も執筆している。
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