バズ・ラーマン監督、「エルヴィス」のミュージカル化に意欲
2022年10月6日 11:00
若くして謎の死を遂げたスーパースター、エルビス・プレスリーを題材にした伝記映画「エルヴィス」を手がけたバズ・ラーマン監督が、同作のミュージカル化に前向きな姿勢を示している。
ラーマン監督といえば、2001年のミュージカル映画「ムーラン・ルージュ」がミュージカル化されている。このほど、英ロンドンで行われたミュージカル劇「ムーラン・ルージュ」のチャリティ公演に出席したラーマン監督は、レッドカーペット取材で「エルヴィス」のミュージカル化について質問を受けた。「私の映画はすべて、自然にミュージカル化されている。いつになるかはわからないが、そうならない理由が見つけられない」と答えている。
なお、映画版「エルヴィス」でプレスリー役を演じたオースティン・バトラーは、歌唱力とダンスが絶賛されており、その後、「DUNE デューン 砂の惑星」の続編「DUNE: Part Two(原題)」に抜擢されている注目株だ。