嵐莉菜、人生初のレッドカーペット! 釜山国際映画祭で堂々たる振舞い
2022年10月6日 14:00
「マイスモールランド」に主演した嵐莉菜とメガホンをとった川和田恵真監督が10月5日、韓国・釜山で開幕した第27回釜山国際映画祭のオープニングセレモニーに出席。人生で初めてレッドカーペットを歩いた嵐は、「たくさんの観客の方が話しかけてくださったり、手を振ってくださったり、すごく笑顔で温かく歓迎してくださったので、本当に幸せでした。忘れられない最高の時間になりました!」と笑顔を弾けさせた。
幼い頃から日本で育ったクルド人の17歳の少女が、難民申請が不認定となり在留資格を失ったことで自身の居場所に葛藤する姿を描いた「マイスモールランド」は、日本では5月6日に全国で公開。第72回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門に出品され、アムネスティ国際映画賞スペシャルメンションが贈られたことでも記憶に新しい。
レッドカーペットではフォトコールに応じるなど、現地メディアと観客からの歓迎に笑顔で応えた嵐と川和田監督。嵐は初めてのレッドカーペットとは思えないほど堂々とした振舞いで、白地にスパンコールのドレスをまとった姿は注目の的となっていた。なお、公式上映に際して嵐と川和田監督が舞台挨拶に立つ予定だという。
嵐と川和田監督のコメント全文は、以下の通り。
私の初主演作品が、釜山国際映画祭で上映されること、大変光栄に思っています。
初のレッドカーペットを歩かせていただき、改めて川和田監督には本当に感謝しています。
イベントが始まる前は本当に本当に緊張していましたが、たくさんの観客の方々が話しかけてくださったり、手を振ってくださり、すごく笑顔で温かく歓迎してくださったので、本当に幸せでした。忘れられない最高の時間になりました!
韓国の方々の反応がすごく楽しみです!
釜山の企画マーケットから始まったこの作品を持って、莉菜さんとともにレッドカーペットに参加できたこと、とても嬉しく思います。大変温かく迎えていただき、上映も楽しみです。
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