デビッド・ボウイ初の公式認定ドキュメンタリー、23年春公開 40の名曲と未公開映像
2022年10月5日 18:00

伝説のロックスター、デビッド・ボウイの初となる公式認定ドキュメンタリー「Moonage Daydream(原題)」が、「デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム」の邦題で、2023年春に公開されることが決定した。
本作は、「デビッド・ボウイ財団」唯一の公式認定ドキュメンタリー。「スターマン」「チェンジズ」「スペイス・オディティ」「月世界の白昼夢」など、全40曲におよぶボウイの名曲と、ボウイが30年にわたり人知れず保管していたアーカイブから選りすぐった未公開映像とともに、彼の人生と才能に迫る。ボウイのナレーションに誘われ、観客は彼の音楽、クリエイティブ、精神の旅路を追体験する。
監督を務めるのは、映画プロデューサーのロバート・エバンスのドキュメンタリー「くたばれ!ハリウッド」、ロックバンド「ニルヴァーナ」のカート・コバーンのドキュメンタリー「COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック」を手がけた名手ブレット・モーゲン。「デビッド・ボウイ財団」が保有する膨大な映像にアクセスすることを許されたモーゲン監督は、全ての映像に目を通すために2年もの歳月を費やし、厳選した貴重な映像で、本作を構成した。
さらには、ボウイをはじめ、「T・レックス」「THE YELLOW MONKEY」の楽曲をプロデュースしてきたトニー・ビスコンティが、音楽プロデュースを担う。音響には、社会現象を巻き起こした「クイーン」の伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」で、第91回アカデミー録音賞を受賞した音響技術者ポール・マッセイが参加した。
「デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム」は、東京・TOHOシネマズ 日比谷にIMAXレーザーが導入されることを記念した上映企画「IMAX映画祭 in 日比谷」でジャパンプレミア上映されることが決定。23年春からTOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国で公開される。
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