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ウィル・スミス復帰目前? プロデュース作での主演を検討中

2022年9月23日 17:30

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SF小説の映画化をプロデュース
SF小説の映画化をプロデュース
Photo by David Livingston/Getty Images

ミズ・マーベル」のシャルミーン・ウベード=チナーイ監督が、SF小説「ブリリアンス-超能ゲーム-」の長編映画化でメガホンをとることが決まった。第一報を報じた米Deadlineによれば、ウィル・スミスが製作を手掛け、自ら主演することも検討中だという。

スミスの出演は現時点で確定ではないが、決まれば今年のアカデミー賞授賞式でのビンタ騒動後、初の出演作となる。授賞式で、妻ジェイダ・ピンケット・スミスの髪型をネタにしたジョークに激高し、プレゼンターのクリス・ロックに痛烈な平手打ち。のちに謝罪し米映画芸術科学アカデミーを自ら脱退したものの、授賞式から今後10年間追放されることになった。

米パラマント・ピクチャーズが映画化する「ブリリアンス-超能ゲーム-」は、米作家マーカス・セイキーによる3部作の1作目。世界の総人口の1%が特殊能力を持つ“超能者”として生まれ、その一部は成長してテロリストになる未来の世界が舞台。相手の行動を先読みする力を持つ調査員のクーパーが、凶悪犯が計画するテロを阻止しようと奔走する姿を描く。

メガホンをとるウベード=チナーイ監督は、短編ドキュメンタリー映画「セイビング・フェイス 魂の救済」と「A Girl in the River: The Price of Forgiveness(原題)」の2作品でアカデミー短編ドキュメンタリー賞を受賞。長編映画は今回が初となる。製作は、スミスとともに「アイ,ロボット」「アイ・アム・レジェンド」「ハンコック」といったヒット作を世に送り出してきたアキバ・ゴールズマンが務め、脚本も兼ねる。

なお、騒動前に撮影されたApple TV向けの映画「Emancipation(原題)」について、Appleは騒動が賞レースにどのような影響をもたらすか子細に検討しているようだが、12月初旬に公開する予定だという。逃亡奴隷の実話をもとにした物語で、アントワン・フークア監督がメガホンをとった。

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