【ジブリパーク最新情報】メインエリア「ジブリの大倉庫」初公開! 映像展示室、企画展示、ショップ情報など
2022年9月15日 16:00
スタジオジブリ作品を題材にしたテーマパーク「ジブリパーク」の最新の様子をとらえた映像(https://youtu.be/DSkQJkcZgW0 ※音声なし)と、メインエリアとなる「ジブリの大倉庫」の写真が初披露された。あわせて、同施設の制作指揮を担当する宮崎吾朗監督のインタビュー動画(https://youtu.be/TYLy9mwErRA)も公開された。
スタジオジブリの世界を再現する同施設は、愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)に11月1日に開園。施設内は5つのエリアに分かれ、「青春の丘」「ジブリの大倉庫」「どんどこ森」の3つのエリアが11月1日に開業、その約1年後に残りの「もののけの里」「魔女の谷」がオープンする。このほどお披露目された「ジブリの大倉庫」は、1つの巨大な施設の中に映像展示室をはじめ、3つの企画展示室、ショップやカフェなどが併設されている。
「オリヲン座」は席数約170の映像展示室。これまで「三鷹の森ジブリ美術館」でのみ上映されていたスタジオジブリ制作の短編アニメーション全10作品を順番に上映する。開園時は、児童書「いやいやえん」(中川李枝子作・大村百合子絵/福音館書店刊)を原作に、宮崎駿が監督と脚本を担当した「くじらとり」を上映。
企画展示室では、11日1日から「ジブリのなりきり名場面展」「『食べるを描く。』増補改訂版」「ジブリがいっぱい展」の3つの企画展示が開催。
「ジブリのなりきり名場面展」は、ジブリ作品の登場人物になりきり、名場面の中に入りこめる体験型の展示。展示数は13作品14コーナーとなり、「千と千尋の神隠し」では千尋になりきって、海上を走る不思議な電車に乗ってカオナシの横に腰掛けることができる。
「『食べるを描く。』増補改訂版」は、2017年に「三鷹の森ジブリ美術館」で開催された企画展示に、新たに「千と千尋の神隠し」「コクリコ坂から」「アーヤと魔女」の3作品の資料を追加。コクリコ荘の台所も再現し、ジブリ作品の食べ物はなぜおいしそうに見えるのか、その秘密をひも解く。「ジブリがいっぱい展」は、世界中から集めたジブリ作品のポスター、映像・音楽パッケージ、書籍などを展示する。
「ジブリの大倉庫」にはショップやカフェもオープン。ショップ「冒険飛行団」は、全ジブリ作品に関連するグッズに加え、ジブリパークのオリジナル商品を取りそろえる。カフェ「大陸横断飛行」には、長距離飛行のパイロットが操縦しながら片手でとる食事をイメージしたサンドイッチやピザが並ぶ。ミルクスタンド「シベリあん」は、カウンター式のミルクスタンド。地元産の牛乳をオリジナルデザインの瓶で提供するほか、「風立ちぬ」に登場したカステラであんこを挟んだお菓子「シベリア」も販売する。
そのほか、画像では「千と千尋の神隠し」の湯婆婆の部屋を再現した「にせの館長室」や、子どもたちが自由に遊べる「ネコバスルーム」、「天空の城ラピュタ」の「空飛ぶ巨大な船」、「借りぐらしのアリエッティ」の世界観が楽しめる「小人の庭」「床下の家」など「ジブリの大倉庫」の様子を見ることができる。
「ジブリパーク」のチケットは、エリアごとに日時指定の予約制となり、オンラインチケット販売サイト「Boo-Woo チケット」、全国のローソンやミニストップ店頭「Loppi」で毎月10日発売。12月入場分の抽選販売は、9月10日午前10時から9月21日午後11時59分までとなっている。
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