ブラピ×「ラ・ラ・ランド」D・チャゼル監督! ハリウッドのゴールデンエイジが舞台の「バビロン」23年公開&予告披露
2022年9月13日 22:01
ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーが共演した、「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル監督作「BABYLON(原題)」が、「バビロン」の邦題で、2023年に公開されることが決定。チャゼル監督が、「ラ・ラ・ランド」以来初めて自身で脚本を執筆し、ゴールデンエイジ(黄金時代)と呼ばれた1920年代のハリウッド、サイレント映画からトーキー映画へと移り変わる時代に、映画業界で夢を叶えようとする男女を描く。
「ラ・ラ・ランド」は、ハリウッドで夢を叶えようとする男女の甘く切ない恋をミュージカルの形で描き、第89回アカデミー賞の6部門で受賞。同作で、史上最年少の32歳でアカデミー監督賞を獲得したチャゼル監督が、新作「バビロン」で、再びハリウッドを舞台にした物語を紡ぐ。「ラ・ラ・ランド」で第89回アカデミー作曲賞と歌曲賞を受賞したジャスティン・ハーウィッツが音楽を担当。ジャズエイジと呼ばれたジャズ全盛期の音楽をいかに作曲するか、期待が寄せられている。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」で第92回アカデミー助演男優賞を受賞し、「ブレット・トレイン」での来日の記憶も新しいピットが主演。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」でピットと共演し、「スキャンダル」で第92回アカデミー助演女優賞にノミネートされたロビーも顔をそろえ、賞レース常連の監督とメインキャストのタッグが実現した。
そのほか、トビー・マグワイア(「スパイダーマン」シリーズ)、サマラ・ウィービング(「G.I.ジョー 漆黒のスネークアイズ」)、オリビア・ワイルド(「ゴーストバスターズ アフターライフ」)、キャサリン・ウォーターストン(「ファンタスティック・ビースト」シリーズ)が共演。新鋭ディエゴ・カルバ(「ナルコス メキシコ編」)、ロックバンド「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」のベーシストのフリーも名を連ねた。
あわせて披露された予告編では、シャネルに代表される豪華な20年代ファッション、毎晩繰り広げられるド派手なパーティ、壮大なスケールの映画撮影などが切り取られ、ゴージャスでクレイジーなハリウッドのゴールデンエイジが、躍動感あるジャズのリズムにのせて映し出されている。「スーパースターになる」と野心をのぞかせる女(ロビー)や、「俺は伝説になる」とダンスを踊り、窓から転落していく男(ピット)の姿も。物語の全貌はベールに包まれているが、「ハリウッドでは夢がすべて叶う」という言葉で、きらびやかな映像は幕を閉じる。
「バビロン」は、23年公開。
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