「オーメン」前日譚、主演はネル・タイガー・フリー
2022年9月11日 14:00

M・ナイト・シャマラン制作総指揮の米アップルTV+のホラーシリーズ「サーヴァント ターナー家の子守」で注目を集めたネル・タイガー・フリーが、傑作ホラー「オーメン(1976)」の前日譚となる米20世紀スタジオの新作映画「ザ・ファースト・オーメン(原題)」に主演することが決定した。米Deadlineによれば、本作はフリーの映画初主演作で、新鋭アルカシャ・スティーブンソン(「Channel ZERO:ブッチャーズ・ブロック」)が長編初メガホンをとる。
リチャード・ドナー監督、グレゴリー・ペック主演の「オーメン(1976)」は、6月6日午前6時に生まれた頭に666のアザをもつ“悪魔の子”ダミアンに翻弄される人々の恐怖を描いたオカルトホラー。公開当時大ヒットを記録し、これまで2本の続編映画「オーメン2 ダミアン」(78)、「オーメン 最後の闘争」(81)、2本のテレビ映画「オーメン4」(91)、「オーメン(原題)」(95)、リメイク映画「オーメン(2006)」、A&Eのドラマシリーズ「ダミアン(原題)」といった関連作品が製作されている。
プリクエル映画「ザ・ファースト・オーメン(原題)」のプロットの詳細は不明だが、スティーブンソン監督が執筆パートナーでプロデューサーのティム・スミスとともに脚本のリライトも手がける。デビッド・S・ゴイヤー(「ターミネーター ニュー・フェイト」「ダークナイト」)、キース・レビン(「ポラロイド」)がプロデュースする。
「ゲーム・オブ・スローンズ」で女優デビューしたフリーは、人気ドラマ「サーヴァント ターナー家の子守」で人形を本物の赤ちゃんとして世話する不気味なベビーシッターを演じている。同作はファイナルとなるシーズン4の撮影が終了し、2023年に配信される。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)