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【D23/マーベルまとめ】MCUフェーズ5突入直前! ポール・ラッド、ブリー・ラーソン、アンソニー・マッキー、セバスチャン・バックらおなじみの顔が勢ぞろい

2022年9月11日 12:09

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「ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー」のキャスト陣が勢ぞろい!
「ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー」のキャスト陣が勢ぞろい!
(C)2022 Disney. All rights reserved.

米アナハイム・コンベンション・センターで開催中のディズニーファンのためのイベント「D23 EXPO」で9月11日(日本時間)、マーベル・スタジオのケビン・ファイギ社長がプレゼンテーションを実施。10を超えるタイトルについて、会場で限定上映されるフッテージなどを盛り込み、新たな“フェーズ”を紹介した。


■「ブラックパンサー」続編キャストは絆を強調!

「まずは王であるチャドウィック・ボーズマンに敬意を評したいと思います。彼は伝説のキャラクターを作ってくれました」と語ったのは、「ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー」の監督で共同脚本家のライアン・クーグラー。この言葉に続き、シュリ役のレティーシャ・ライト、エムバク役のウインストン・デューク、ナモール役で初登場するテノッチ・ウエルタ、ラモンダ女王役のアンジェラ・バセットがステージに登場すると、客席からは大きな拍手が起こった。

特別フッテージでは、王亡き後のワカンダ王国を守るべく、圧倒的な存在感を放ったバセットが「これは嵐の前の静けさですよ」と不敵な笑み。「すべてのキャスト、優秀なクルーのおかげで、すばらしい体験ができた。この作品を完成させるためには、カメラの後ろでたくさんのマジックが起こらなければならないのです」と現場を指揮したクーグラーを称え、「そしてチャドウィックも、いつも私たちの心にいます。チャドウィックが私たちのために道を切り開いて、私たちを案内してくれたのです。彼のレベルに達しなければ」と今も“家族”を支える精神的支柱に敬意を惜しまなかった。

また、ボーズマンさんが演じた主人公の妹を演じるライトは、「ワカンダのファミリーは拡大した」と新キャラクターを迎えた布陣に自信を示し、「見れば、きっと強力なインパクトを受け、誇りを感じながら映画館を出て行ってくれると願っています。ブラザー(ボーズマンさん)が私たちを見下ろして微笑んでくれることも」と“兄”との変わらぬ絆を披露した。「ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー」は11月11日、日米同時公開。本作がマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のフェーズ4最終作となる。


■「アントマンポール・ラッドは手応えにじませる

そして、フェーズ5の幕開けを飾るのが「アントマン・アンド・ザ・ワスプ クワントゥマニア(原題)」(2023年2月17日全米公開)。過去2作に続き、主演を務めるポール・ラッドが登場し、「きっと、これまで見たどんな映画とも違うはず。『アントマン』シリーズとしてもね」とアピール。

画像2(C)2022 Disney. All rights reserved.

具体的な見せ場として「このちっぽけなヒーローが巨大なことをするんです」と明かし、「クレイジーだし、矛盾もあるけど、僕はそこにすごく興奮を覚えるんだ」と期待をあおった。


■「ザ・マーベルズ」キャスト3人登場にボルテージは最高潮

キャプテン・マーベル」の続編「ザ・マーベルズ(原題)」(23年7月28日全米公開)のプレゼンテーションには、出演するブリー・ラーソンテヨナ・パリスイマン・ベラーニが、3人揃った形で初めてファンの前に姿を現し、会場のボルテージは再び最高潮に。

画像3(C)2022 Disney. All rights reserved.

ラーソンは本作について「まだ、何も言えない」としながらも、「ここにいるすばらしい女性たちと、すばらしい体験をさせてもらった。みんなのことが大好きですし、このチームは最高です」と現場で生まれる相乗効果に強い手応え。

画像4(C)2022 Disney. All rights reserved.

ワンダヴィジョン」から参加するパリスは「(自身が演じる)モニカは特別なパワーを持っているので、それが(作品の)世界でどう生かされるのか、とても楽しみ」と声を弾ませ、ミズ・マーベル役のベラーニは、「息ができない!」と初めてD23のステージに立ち、興奮を抑えきれない様子だった。


■新「キャプテン・アメリカ」アンソニー・マッキーは意欲満々
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キャプテン・アメリカ ニュー・ワールド・オーダー(原題)」(24年5月3日全米公開)で新たなキャプテン・アメリカを演じるアンソニー・マッキーは、ファイギ社長から「キャプテン、次は映画だよ。どんな気分?」と問われ、「最高ですよ。緊張もしていますが、興奮もしています」と闘志を燃やし、脚本もキャストもすばらしい。ティムもいますから、すごく良い作品になると思う」とリーダー役のティム・ブレイク・ネルソンに全幅の信頼を寄せた。


■「サンダーボルツ」にはセバスチャン・スタンが参戦!

また、ファイギ社長が「彼らがついにスクリーンに登場します」と紹介した「サンダーボルツ(原題)」(24年7月26日全米公開)では、ジュリア・ルイス=ドレイファス(ヴァレンティナ・アレグラ・デ・フォンテイン役)、デビッド・ハーバー(レッド・ガーディアン役)、ゴーストを演じるハナ・ジョン=カーメン(ゴースト役)、ワイアット・ラッセルジョン・ウォーカー役)がズラリ。さらに、セバスチャン・スタン(バッキー・バーンズ役)の参戦がアナウンスされると、客席からは割れんばかりの歓声が巻き起こった。

画像6(C)2022 Disney. All rights reserved.
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個性豊かな仲間たちとステージに立ったスタンは「彼らは僕の友だち」と紹介し、「一見トラブルメーカーですが、良いところもひとつ、ふたつはあるんです。この世界に舞い戻り、彼らとチームを組めることがうれしい」と話していた。


9月10日(日本時間)から3日間にわたり、アナハイム・コンベンション・センターで開催中の「D23 EXPO」。通常2年に1度の開催だが、2021年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止になったため、3年ぶりの実施となる。“23”はスタジオが設立された1923年にちなんでおり、今年の「D23 EXPO」はディズニー100周年を祝うためのキックオフイベントとして、重要な位置付けになっている。オープニングセレモニーには、CEOのボブ・チャペックが駆けつけ、「Disney 100 Years of Wonder」をテーマに、年間を通したセレブレーションを実施すると発表している。

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