「ONE PIECE FILM RED」が5週連続V! 「ブレット・トレイン」「さかなのこ」など新作3本がランクイン【国内映画ランキング】
2022年9月6日 10:00

9月3日~4日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週の動員ランキングは、「ONE PIECE FILM RED」(東映)が、土日2日間で動員49万8000人、興収6億9700万円をあげ、5週連続で1位をキープした。累計成績は動員929万8000人、興収129億5300万円を突破。今年公開作品としては、「トップガン マーヴェリック」を上回り、トップに躍り出た。
2位には、伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」をデビッド・リーチ監督、ブラッド・ピット主演で映画化した「ブレット・トレイン」(ソニー)が、土日2日間で動員16万8000人、興収2億5700万円をあげ初登場。幅広い客層を集め、9月1日からの4日間累計では、動員28万4000人、興収4億1200万円となった。世界一運の悪い殺し屋レディバグが、東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りるという簡単なミッションを請けるも、次から次へと乗り込んでくる殺し屋たちに命を狙われ始めるミステリー・アクション。共演はジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、真田広之ら。
3位は4週連続の2位からワンランクダウン「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」(東宝東和)。累計成績は間もなく動員388万人、興収58億円に届く。5位の「トップガン マーヴェリック」(東和ピクチャーズ)は累計で動員762万人、興収121億円を記録。6位の「ミニオンズ フィーバー」(東宝東和)が累計で352万人、興収42億円を突破している。
新作では、人気ゲームソフトを基にした「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ」(松竹)が7位に初登場。2011年から4シリーズにわたりテレビアニメが放送され、2019年の劇場アニメ公開を経て、2021年に10周年を迎えた「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE」シリーズの劇場版第2弾。そして10位に“さかなクン”初の自叙伝を基に、沖田修一監督、のん主演で映画化した「さかなのこ」(東京テアトル)がランクインした。
PR
©2025 Disney and its related entities
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
BS12 年またぎ映画祭2025
【全部無料の神企画】筋肉・秒殺・脱獄・名作でストレス即・爆・散!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!
提供:BS12
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
こんなに面白かったのか――!!
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「早く教えてほしかった…」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
映画を500円で観よう
【2000円が500円に】知らないとめっっっっっっっちゃ損 絶対に読んでから観に行って!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「全員みて」
提供:ディズニー