赤楚衛二主演「ゾン100」白石麻衣、柳俊太郎、北村一輝らが出演 大量のゾンビに追われるメイキング映像も披露
2022年9月6日 06:00

赤楚衛二が主演するNetflix映画「ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと」に、白石麻衣、柳俊太郎、北村一輝らが出演することがわかった。あわせて、赤楚が大量のゾンビに追われる様子をとらえたメイキング映像(https://youtu.be/s2LApwZAE40)が披露された。
本作は、Netflixで映像化された「今際の国のアリス」の麻生羽呂氏が原作、高田康太郎氏が作画を手がけた「月刊サンデーGX」(小学館刊)で連載中の同名漫画を映画化。街中にゾンビが溢れる絶望的な状況を、「もう会社に行かなくていい!」という逆転の発想でポジティブにサバイブする主人公の天道輝(アキラ)を赤楚が演じる。監督は、映画「モテキ」のミュージカルシーン演出を手がけ、「シン・ゴジラ」、ドラマ「アフロ田中」などに携わってきた石田雄介が務める。
ブラック企業に勤めるアキラは連日の徹夜、上司のパワハラ、理不尽な仕事に憔悴し、「死んでいるように生きる」日々を過ごしていた。ある朝、街はゾンビで溢れ、見慣れた景色はすっかり荒廃。しかし、アキラは「もう、今日から会社に行かなくてもいいんじゃね!?」という歓喜の叫び。「部屋の大掃除をする」「べランピングをする」(※自宅のベランダで行うグランピング)など、「ゾンビになるまでにしたい100のこと」をリスト化し、実現していく。絶体絶命の状況で人生を謳歌する彼はやがて、仲間とともに、さらに大きな夢を求めて旅立つ。
白石が演じるのは、ヒロインの三日月閑(シズカ)役。シズカはリスクヘッジを第一に考え行動をする論理的人物で、アキラが食料を調達するために訪れたコンビニで出会う。白石は、「(アキラが)街がゾンビ化することで『会社に行かなくてもいい』という発想になるところにまずクスっとしてしまいました」と話し、「ゾンビ物なのにちょっとポップでコミカルな要素も含んだ青春作品」と見どころをアピール。「ここまで本格的なアクションに挑戦したのは初めてだったのですが、シズカは、果敢に立ち向かっていくかっこいい女の子なので、私も自分に負けず、強い気持ちで挑戦するように心がけました」と語った。
柳が担うのは、アキラの親友ケンチョこと竜崎憲一朗役。柳は「これは今までに見たことのないゾンビ映画になるなと思いました」と語り、「個性的なゾンビ達をはじめ、東京の街など日本独特なゾンビの世界を描いたらとても魅力的な作品になる」と意気込む。そして、ケンチョ役について「過去のトラウマを抱えながらゾンビの世界でそれを克服できるのかどうか、仲間に支えられながら男になっていく姿に心打たれました」とコメントを寄せた。
北村扮するアキラの上司・小杉権蔵は、北村いわく「その会社で時代錯誤ともとれる、画にかいたようなハラスメント上司役でゾンビ以上に嫌な存在」。北村は、「自分も主人公と同じ状況になったら、同じような行動に出るかもですね」と語っている。そのほか、市川由衣、川崎麻世、早見あかり、筧美和子らの出演も明らかとなった。
メイキング映像は、赤楚がマンションで大量のゾンビに追われるスリル満点のシーンからスタート。白石がコンビニで警棒を使ったアクションを披露する場面や、某有名スーパーマーケットのキャラクターハットを被ってはしゃぐ柳の姿も見ることができる。さらに、3人が楽しそうにキャンプをするシーンなども切り取られ、スリルと日常が交差する映像となっている。
「ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと」は、2023年にNetflixで独占配信予定。
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