ライアン・ゴズリング&マーゴット・ロビー、新「オーシャンズ11」で再共演か
2022年8月30日 17:00
米ワーナー・ブラザースがマーゴット・ロビー主演で製作準備を進めている新「オーシャンズ11」に、ライアン・ゴズリングが出演交渉中であることがわかった。米バラエティなどが報じている。
交渉が成立すれば、世界中で愛されるマテル社のバービー人形を題材にした同じくワーナーの新作映画「Barbie(原題)」(グレタ・ガーウィグ監督)に続き2度目の共演となる。
2001年の「オーシャンズ11」は、「オーシャンと十一人の仲間」(1960)をスティーブン・ソダーバーグ監督、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモンら豪華キャストでリメイクした大ヒット作で、04年に「オーシャンズ12」、07年に「オーシャンズ13」が製作された。18年にはゲイリー・ロス監督によるオール女性キャストのスピンオフ映画「オーシャンズ8」が製作され、サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイらが共演した。
新鋭キャリー・ソロモンが脚本を執筆、「スキャンダル」でロビーとタッグを組んだジェイ・ローチ監督がメガホンをとる新「オーシャンズ11」は、オリジナル映画シリーズの前日譚にあたる。元祖シリーズのラスベガス、女性版スピンオフのニューヨークとも異なる、60年代のヨーロッパが舞台になるようだ。
その他の詳細については現時点で不明だが、ロビーは主演に加えて自身の製作会社ラッキーチャップを通じてゲイリー・ロス、オリビア・ミルチとともにプロデュースにあたる。23年春のクランクインが予定されている。