「ONE PIECE FILM RED」興収100億円突破 公開20日間で達成は22年公開作品の最速
2022年8月26日 07:00
「ONE PIECE」劇場版シリーズ最新作「ONE PIECE FILM RED(ワンピース フィルム レッド)」が、公開から20日間で興行収入100億円、観客動員720万人を突破したことがわかった。公開20日目での100億円突破は、2022年公開作品では最速記録となる。興収100億円突破を記念して、9月1日にはキャストの田中真弓、名塚佳織、谷口悟朗監督による大ヒット御礼舞台挨拶が行われる。
8月6日に封切られた本作は、公開2日間で動員157万人、興行収入22.5億円を突破。22年オープニング作品週末土日2日間動員・興行収入No.1、そして東映歴代オープニング週末土日2日間動員・興行収入No.1となる大ヒットスタ―トを記録していた。
その後も動員・興収を伸ばし続け、公開から1週間後の8月13日には動員360万人、興収50億円超。公開10日目で動員505万人、興収70億円を突破し、最終興収68.7億円の「ONE PIECE FILM Z」を超え、シリーズ史上No.1の動員・興行収入を達成。公開16日間で動員665万人、興収92億円を突破すると、「興収100億円目前」と注目を集めていた。
また、音楽シーンでも「ONE PIECE FILM RED」が日本を席巻中。YouTubeチャートの週間総合視聴数トップ10に5曲がランクインし、各音楽配信サービスでも劇中楽曲の7曲がトップ10にランクインし続けている。
原作者の尾田栄一郎氏が総合プロデューサーを務めた今作は、メインヒロインとして世界で最も愛されている歌手・ウタが登場し、彼女が赤髪のシャンクスの娘であるという衝撃の事実を軸に物語が動き出す。なお8月27日からは、第3弾入場者プレゼントとして「『ONE PIECE』コミックス -巻4/4“UTA”-」の配布がスタートする(全国300万部限定)。
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