「恋と弾丸」古川雄大が桜夜才臣役、馬場ふみかがユリ役で実写ドラマ化! ビジュアル発表
2022年8月23日 07:00
「恋と弾丸」は、2018年より小学館「プレミアCheese!」で連載が始まり、1~11巻で累計発行部数470万部を突破。「ヤクザ×女子大生」と相反する世界で生きる2人が、超運命的な出会いを果たし、死と隣り合わせの状況で愛を育んでいく“烈愛”ラブストーリーとなっている。先日、連載最終話を迎えると同時に実写ドラマ化が発表。「心の準備ができてない!!」「桜夜さんはだれが…」「キャストが気になりすぎる」とSNSでも話題を呼んでいた。
勝ち気で、はっきりとした性格の女子大生・ユリは、ありのままの自分を愛してくれる彼氏を探していた。ある日、友人と参加したパーティで怪しい集団に絡まれ、違法ドラッグ漬けにされそうになったところを、間一髪のところで、桜夜組の若頭・桜夜才臣に助けられる。恐ろしくも美しい桜夜に助けられたユリは、「決して深入りしてはいけない人」だと気づきながらも、お礼がしたいと桜夜組の事務所を訪ねることに。そこで、ユリを待ち構えていたのは……。「ユリ。最後になるかもしれない一夜で、一緒におかしくなろうか――」。常に命を狙われる危険な恋人と、誰にも言えない禁断の恋が始まる。
古川は、07年に俳優デビュー。ミュージカル「エリザベート」「ロミオ&ジュリエット」「黒執事」「モーツァルト!」など数々の話題作で観客を魅了し、ドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」、映画「モエカレはオレンジ色」にも出演。今回演じるのは、桜夜組の若頭・桜夜才臣。7時間近くかけて描いたという“桜の舞う刺青”も必見だ。馬場は、14年に女優デビュー。「仮面ライダードライブ」、ドラマ「やんごとなき一族」「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」への出演のほか、「non-no」専属モデルを務めている。本作では、勝ち気な女子大生・ユリ役に挑戦。古川と馬場によって原作本1巻の表紙を再現した“オマージュビジュアル”も披露されている。
ドラマ特区「恋と弾丸」は、「コーヒー&バニラ」「サレタガワのブルー」などが手掛けたスミスが監督、映画「私たちのハァハァ」やドラマ「来世ではちゃんとします」の舘そらみが脚本を担当。MBSにて10月27日の24時59分から、テレビ神奈川では同日23時より放送スタート。
古川、馬場、原作の箕野氏、スミス監督のコメントは、以下の通り。
原作を読ませていただき、常に死と隣り合わせで明日終わるかもしれない恋に全力で突き進み、先の見えない状況で愛し合う2人はとても美しく映りました。人と人とが距離をとらなければならない昨今ですが、ドラマをご覧いただいて人間の本能、愛についてそれぞれのメッセージを受け取ってもらえたらと思います。皆様、ご期待下さい!
約2年半前に原作に出会いました。初めて読んだ時の、あの衝撃は忘れられません! そこから、ずっと読み続けているこの作品に、ユリとして出演できることには喜びとプレッシャーを同時に感じます。ユリは、とにかく真っ直ぐに素直に“若頭”の桜夜さんに向かっていく強い女の子。普通の女子大生でありながら桜夜さんと恋をする葛藤や、2人で過ごせる貴重な時間の美しさを、しっかりと演じていきたいと思います。
『恋と弾丸』が実写化の運びになりましたのも、応援して下さった皆さんのお陰です。ありがとうございます。また、ドラマ『恋と弾丸』の世界を作り上げてくださった、俳優の皆様、スミス監督、制作スタッフの皆様、関係者の皆様、心より御礼申し上げます。
一視聴者として、放送をとても楽しみにしております。恋弾を読んでくださっている皆様、原作とはまた違ったドラマ版『恋と弾丸』是非観てください。
とんでもない弾が飛んできたなと言うのが第一印象でした。漫画の中の「桜夜才臣」をどうやって現実にすれば良いのか、キャスト&スタッフ一同で考え、ドラマ版「桜夜才臣」が誕生しました。ユリの格好良さと美しさも必見です。10秒に一度クライマックスがやってくる、とんでもないドラマが出来ました。皆さんに悶絶してほしいです。
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