ワーナー、MGM作品の海外配給権を獲得
2022年8月19日 11:00

米ワーナー・ブラザースがMGM作品の海外配給権を獲得したと、米Deadlineが報じている。
ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ・グループの共同代表を務めるマイケル・デ・ルカとパメラ・アブディは、今年6月までMGMの代表を務めていたことから、スムーズに交渉がまとまったようだ。
11月に全米公開される「君の名前で僕を呼んで」のルカ・グァダニーノ監督の新作「Bones and All(原題)」を皮切りに、2023年3月全米公開の「クリード3(仮題)」などのMGM作品の北米以外での劇場配給を、ワーナーが行うことになるという。
今回の配給契約により、親会社ワーナー・ブラザース・ディスカバリー傘下で経営立て直しを推し進めるワーナー・ブラザースは増収が期待できる。
なお、これまでユニバーサルと配給契約を結んでいた関係から、新ジェームズ・ボンド役探しが行われている「007」シリーズの最新作「BOND 26(通称)」、サラ・ポーリー監督の「Women Talking(原題)」など一部のMGM作品は、引き続きユニバーサルが海外配給を行うという。
ワーナーが「007」シリーズを劇場配給できるようになるのは、「BOND 27(通称)」からになる。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ
かっこよすぎるでしょ…
ビジュアルもアクションも友情も絆も主題歌も、すべてクリティカルヒットしました
提供:ワーナー・ブラザース映画
ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル
【珠玉の傑作13本を映画館で一挙上映!】「ハリポタ」「マトリックス」「るろ剣」etc…(提供:ワーナー・ブラザース映画)