DC映画「バットガール」主演に「イン・ザ・ハイツ」のレスリー・グレイス
2021年8月2日 16:00
米ワーナー・ブラザースが、DCコミックスの人気女性キャラクターを描く新作映画「バットガール(原題)」に、「イン・ザ・ハイツ」のレスリー・グレイスを起用した。
米Deadlineによれば、先日スタジオによるオーディションが行われ、イザベラ・メルセド(「ボーダーライン ソルジャーズ・デイ」)、ゾーイ・ドゥイッチ(「ゾンビランド ダブルタップ」)らが参加したというが、リン=マニュエル・ミランダの大ヒットミュージカルを映画化した「イン・ザ・ハイツ」(7月30日日本公開)で注目を集めたシンガーソングライターで女優のグレイスが主役を勝ち取った。
グレイスが演じるバットガールは、DCコミックスの人気女性スーパーヒロインで、バットマンやロビンの相棒として知られる。1967年にゴッサムシティ警察署長ジェームズ・ゴードンの養女バーバラ・ゴードン/初代バットガールとしてコミックに初登場した。
今回の新作はバットガール初の単独作品で、「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」「バンブルビー」のクリスティーナ・ホドソンの脚本をもとに、「バッドボーイズ フォー・ライフ」のアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラーが監督を務める。クリスティン・バーがプロデュースし、HBO Maxで配信される。