戦慄する橋本環奈、松明を握る眞栄田郷敦 “赤い人”に立ち向かう「カラダ探し」場面写真5点披露
2022年8月12日 07:00

橋本環奈が主演する“ループ型ホラー”「カラダ探し」の場面写真5点がお披露目された。恐怖に慄く橋本、力強い表情で松明を握る眞栄田郷敦ら、死のループに巻き込まれる高校生6人の姿が切り取られている。
本作は、小説投稿サイト「エブリスタ」(旧「E★エブリスタ」)で人気No.1の携帯小説として話題となり、2014年には村瀬克俊氏による漫画版が漫画誌アプリ「少年ジャンプ+」(集英社)で連載、同サービスで累計閲覧数1億回を初めて突破した同名作品を映画化するもの。高校生たちが、深夜の学校に現れる全身が血で染まった少女“赤い人”によって毎日殺害され、終わらない死のループに囚われるさまを描く。橋本と眞栄田をはじめ、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠ら若手キャストが共演。「劇場版 MOZU」「太陽は動かない」の羽住英一郎監督がメガホンをとった。


女子高生の森崎明日香(橋本)は7月5日、学校にいるはずのない幼い少女から「私のカラダ、探して」と不気味な依頼を受ける。そして、深夜0時を迎えた瞬間、気付くと明日香はクラスメイト5人とともに学校にいた――。そこへ突如、“赤い人”が現れ、6人全員を惨殺。全てが終わったかと思ったそのとき、明日香は家のベッドで目を覚まし、再び7月5日の朝を迎えていることに気付く。6人はその日から、同じ毎日を繰り返すことに。明日を迎える唯一の方法は、校内に隠された、ある少女のばらばらにされた“カラダ”を全て見つけ出すことだった。

場面写真で切り取られているのは、クラスでは常にひとりで過ごしている明日香、明日香の幼なじみで、男女問わず慕われている人気者・伊勢高広(眞栄田)、思ったことははっきり言う強気な性格の柊留美子(山本)、中学時代は高広と同じバスケ部のエースだったが、ある出来事がきっかけで不登校になった清宮篤史(神尾)、オカルト好きでオタク気質な浦西翔太(醍醐)、学級委員長でスクールカースト最上位の鳴戸理恵(横田)ら、個性豊かなクラスメイトたち。教室にいる6人が、驚きの表情で1点を見つめる様子や、明日香の口をふさぐ高広の姿など、緊迫したシーンが写し出されている。

キャスティングについて原祐樹プロデューサーは、「橋本環奈さんはトップの女優さんです。ホラーはお芝居が上手じゃないと怖くならないので、キャスティングは全体的に、お芝居のできる役者さんを意識して行いました」と明かす。小岩井宏悦プロデューサーも、「目覚ましく成長した眞栄田さん以外も山本舞香さん、神尾楓珠さん、醍醐虎汰朗さん、横田真悠さん、みなさんキャスティングした時からわずか1、2年で期待以上のポジションにいて嬉しい驚きです」と語った。
「カラダ探し」は、10月14日に全国公開。なお8月18日には、予告編と主題歌情報の発表が予定されている。
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