「ドライヴ」公開から10年「ニコラス・ウィンディング・レフン レトロスペクティブ」9月23日開催
2022年8月9日 11:00

2011年・第64回カンヌ国際映画祭監督賞受賞作「ドライヴ」が絶賛された、デンマーク出身の鬼才ニコラス・ウィンディング・レフン。「ドライヴ」が2012年に日本で公開されてから10年の時を経て、9月23日から「ニコラス・ウィンディング・レフン レトロスペクティブ」と題した回顧上映が渋谷シネクイントで3週間限定で行われる。ラインナップは「プッシャー」3部作ほか監督作6本、レフン監督の妻リブ・コーフィックセン監督によるドキュメンタリーを含めた全7作品。
今回公開されたポスターには「ブロンソン」からトム・ハーディ、「ドライヴ」からライアン・ゴズリングとキャリー・マリガン、「プッシャー2」からマッツ・ミケルセンのシーンがデザインされている。予告編ではデビュー作「プッシャー」はじめ今回上映される7作品の名シーンが彩られ、ミケルセン、ゴズリング、ハーディの姿も。また、本イベント開催時には今回限定のパンフレットやグッズの販売を予定している。
▼上映作品は以下の通り
「プッシャー」(1996)、「プッシャー2」(04)、「プッシャー3」(05)、「ブロンソン」(08)、「ドライヴ」(11)、「オンリー・ゴッド」(13)、「マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン」(14)
「プッシャー」(1996)、「プッシャー2」(04)、「プッシャー3」(05)、「ブロンソン」(08)、「ドライヴ」(11)、「オンリー・ゴッド」(13)、「マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン」(14)
▼ニコラス・ウィンディング・レフンからのメッセージ
日本の皆さま
親愛なるパートナー、クロックワークス主催により私の回顧展を開催することができることを言葉にできないほど光栄に思っています。このイベントを通じてたくさんの喜びと興奮、そして何よりも重要なことですが、忘れられない経験を与えることが出来たらと願っております。ご存知かとは思いますが、日本映画からこれまで大きなインスピレーションを受けてきました。そして何度も言及しているように、いつか日本で映画を撮影したいと考えています。
関連ニュース





