「ゴーストライダー」出演熱望のライアン・ゴズリングに朗報 マーベル社長が前向きに検討
2022年7月27日 13:30

マーベルにラブコールを贈った米人気俳優のライアン・ゴズリングに対し、マーベル・スタジオのケビン・ファイギ社長が「喜んでMCUのなかに居場所を見つけたい」と返答した。
ゴズリングといえば、クリス・エバンスと共演したNetflix超大作「グレイマン」が世界配信されたばかり。先日、米ポッドキャスト「Happy Sad Confused」に出演したゴズリングは、演じてみたいスーパーヒーローについて聞かれると、ゴーストライダーと即答。コーストライダーは人間と悪魔が合体して生まれた怪人で、ニコラス・ケイジが映画版「ゴースト・ライダー」(2007)と続編「ゴーストライダー2」(12)で主人公を演じている。
マーベル・コミックス原作であるため、マーベル・スタジオが新たに映画化する可能性がささやかれているが、製作発表には至っていない。そんななか米MTV Newsが、サンディエゴ・コミコン・インターナショナルでファイギ社長を直撃した。
ゴズリングが「ゴーストライダー」への出演を熱望していると告げると、「もし、ライアンがゴーストライダーになりたいならば……。ゴズリングは信じられないほど魅力的な役者だ。MCUに彼の居場所をぜひ見つけたいね」と語り、前向きに検討することを明かした。
なお、ゴズリングはマーゴット・ロビー主演の実写映画版「バービー(原題)」(グレタ・ガーウィグ監督)でケン役を演じている。同作は23年7月21日全米公開予定。
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