道枝駿佑、20歳の誕生日祝うサプライズに喜びの声! 初主演映画「今夜、世界からこの恋が消えても」は「ターニングポイント」
2022年7月20日 19:58
「なにわ男子」の道枝駿佑と、福本莉子が7月20日、都内で行われた主演作「今夜、世界からこの恋が消えても」の完成披露試写会に出席した。本作が初主演映画となる道枝は「すごくうれしいですし、気持ちが一層引き締まりますね。10代最後を締めくくる作品ですし、自分にとってはターニングポイント」と感慨深げ。福本は「自分で出演していて、お話も分かっているのに泣いてしまった」と本作の感想を語っていた。
また、7月25日に20歳の誕生日を迎える道枝を祝うためのサプライズ演出も。来場者が光り輝くサイリウムを振る中、福本が特製のバースデーケーキを運び込むと、道枝は「びっくりした。気配もなかったですし、(サイリウムを見て)ライブが始まるのかなって(笑)。20歳を迎えるので、考えることも増えるので、しっかり頑張りたい」と喜びの声。クランクアップ時には、道枝が福本に撮了祝いの花束を渡していたといい、福本は「やり返してやりました。成功して良かった」と安どの表情を浮かべていた。
日本、韓国、中国での合計発行部数が50万部を突破する一条岬氏の著作を映画化。眠りにつくと記憶を失う難病・前向性健忘を患った日野真織(福本)と、そんな彼女を献身的に支えながら、自らも大きな秘密を隠し持つ神谷透(道枝)の切ない恋模様を描く。
完成披露試写会には主演の道枝と福本をはじめ、共演する古川琴音と松本穂香、音楽を手がける亀田誠治が同席。真織を理解し支える親友・綿矢泉を演じる古川は「登場人物の記憶と思いを背負ってつなぐ役割なので、これは責任重大だなとプレッシャーを感じた」と振り返り、透の幸せを願う姉・早苗役の松本は「今までの現場と違い、自分が年上として支える役だと意識し、達観した優しさをイメージした。(道枝が)弟としてそこにいてくれた」と話していた。
なお、当初登壇予定だった三木孝浩監督は、近親者に新型コロナウイルス陽性者が出たため、濃厚接触者となり大事をとって、舞台挨拶を欠席した。
「今夜、世界からこの恋が消えても」は、7月29日から全国公開。「君の膵臓をたべたい」の監督・月川翔と「明け方の若者たち」の監督・松本花奈が共同脚本を担当し、萩原聖人、野波麻帆、水野真紀、野間口徹、前田航基、西垣匠らが共演している。
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