注目のヤングアダルト小説、「クリード2」監督のメガホンで映画化
2022年7月7日 17:00

米ライオンズゲートが、2023年秋に出版予定の作家ケビオン・ルイスのYA小説「Thieves' Gambit(原題)」の映画化権を獲得した。「クリード2」「トランスフォーマー ビースト覚醒」のスティーブン・ケイプル・Jr.が監督を務める。
刊行前から注目を集めている原作は、両親から盗みの英才教育を受けて育った若い女性が、凄腕の強盗スキルを持つ若者たちが競い優勝者が全てを手に入れることができる、危険かつ冷酷なコンテストに出場するというサスペンス。
米Deadlineによれば、映画はライオンズゲートとテンプル・ヒル・エンターテイメントが製作し、原作者のルイスが製作総指揮を務める。23歳のルイスは米ルイジアナ州の図書館員で、原作はすでに世界14カ国で翻訳出版が決定している。
ケイプル・Jr.が監督、アンソニー・ラモス、ドミニク・フィッシュバックが主演する米パラマウント・ピクチャーズの大ヒットシリーズ最新作「トランスフォーマー ビースト覚醒」は、23年6月9日から全米公開の予定。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント