近藤春菜、「シュレック・ザ・ミュージカル」応援サポーターに就任「私しかいない」
2022年7月6日 12:30
8月15日から上演される「シュレック・ザ・ミュージカル」トライアウト公演の応援サポーターに、お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜が就任した。十八番ネタ「シュレックじゃねぇよ!」で知られる近藤は「シュレックにはいつもお世話になっていますので、『ミュージカルをやるなら応援させてください』という恩返しの気持ちです」と語っている。
「シュレック」は、「マダガスカル」「カンフー・パンダ」など数多くのアニメ映画を手掛けてきたドリームワークスが2001年に制作し、史上初のアカデミー長編アニメ映画賞を受賞した大ヒットアドベンチャーコメディ映画。仲間との絆や真実の愛、困難に立ち向かうことなどの普遍的テーマをジョークやパロディ満載で描いた。
映画をもとに、2008年にブロードウェイにてミュージカル化され大好評を博した本作が日本初上陸し、キャストはオーディションで選出。人里離れた森の沼のほとりに住む、怪物シュレックをspi、ヒロインのフィオナを福田えりが務める。
近藤の応援サポーター就任決定にあわせて、本ミュージカルのスポット映像(https://www.youtube.com/watch?v=ZIWaEliTD8U)が披露された。「シュレック・ザ・ミュージカル」トライアウト公演は8月15日から28日まで(15日はプレビュー公演)、東京建物 Brillia HALLで上演。
応援サポーターのお話をいただいたとき、率直に「シュレック」をミュージカルで上演するということへの驚きと、「応援サポーターをするなら私しかいないだろうな」という気持ちがありました。シュレックにはいつもお世話になっていますので、「ミュージカルをやるなら応援させてください」という恩返しの気持ちです。
「シュレック」という作品はオープニングから楽しく、今までになかったヒーロー像が見えたり、細かいところに子供だけでなく大人も楽しむことができるジョークが入っていて、幅広い世代が楽しむことができるところが魅力だと思います。アニメの世界をそのまま表現されると聞いたので、世界観をそのままに、「シュレック」ファンの方々の想像を超えるものになることを期待しています。
シュレック役は「元の顔がほとんどわからないくらいの特殊メイクをする」と聞いていますので、「シュレック魂」がすごいと思います。私も是非その「魂」を感じに行きたいと思います。「シュレック・ザ・ミュージカル」私もとても楽しみにしています。皆さんも是非劇場で一緒に体感しましょう!