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「タング、ニノ、だーいすき」二宮和也にタングがインタビュー! イスの持ち主は、あの大物監督!?

2022年6月30日 07:00

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タングが座るディレクターズチェアに注目!
タングが座るディレクターズチェアに注目!
(C)2015 DI (C)2022映画「TANG」製作委員会

二宮和也が主演し、ダメ男とポンコツロボットの友情を描く「TANG タング」の特別映像(https://youtu.be/uqHP6bv6rtw)が披露された。ロボットのタングが二宮にインタビューする様子が収められている。

本作は、2016年のベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれ、日本でもシリーズ累計発行部数28万部を超えるベストセラー英小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」(作:デボラ・インストール/訳:松原葉子/小学館文庫刊)を映像化。「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」「思い、思われ、ふり、ふられ」の三木孝浩が監督、ドラマ「恋はつづくよどこまでも」の金子ありさが脚本を手がけ、人生に迷うダメ男と記憶喪失のロボットが繰り広げる冒険を日本版にアレンジして描く。

ゲーム三昧で妻・絵美(満島ひかり)に捨てられた、無職で人生に迷子中の春日井健(二宮)。ある日、健の家の庭に、記憶を無くした迷子のロボットが現れる。健は“タング”と名乗るそのロボットを最新型ロボットと交換するために旅に出る。しかし、タングが失った記憶には、世界を変える秘密が隠されていた。健はタングの記憶のために、大きな選択を迫られる。

特別映像では、タングが二宮を直撃インタビュー。「タングがインタビュアーって大丈夫?」と心配する二宮だが、タングは「“主演”だから大丈夫」と胸を張る。その後もタングは、「タングかわいい」「主演のタングがすごい」と自画自賛。二宮が「主演は俺だよ!!」と思わず突っ込むと、「ニノ、だーいすき」と全力でごまかし、劇中の健とタングさながらの微笑ましいやり取りを繰り広げる。映像の中盤では、タングが座っていた椅子が、二宮の出演作「硫黄島からの手紙」のクリント・イーストウッド監督のものだったことが発覚。可愛く自由奔放なタングに注目だ。

同映像の30秒ショートバージョンは、7月1日から109シネマズ、T・ジョイ系列の各劇場で順次上映される。「TANG タング」は、8月11日から全国公開。

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