「プレデター」最新作、8月5日から配信! “見えざる敵”VS人類最強の戦士の死闘をおさめた予告編
2022年6月28日 10:00

(C)2022 20th Century Studios
世界中でカルト的な人気を誇る「プレデター」シリーズの最新作「Prey(原題)」が、「プレデター ザ・プレイ」の邦題で、8月5日からディズニープラスのコンテンツブランド「スター」で独占配信されることが決定。あわせて、プレデターと人類の攻防を映した予告編(https://youtu.be/GraprLW9pQ0)と、キービジュアルがお披露目された。
第1作が1987年に公開され、クロスオーバー作品も含め全6作が製作されてきた「プレデター」シリーズ。最新作では、300年前のアメリカを舞台に、ネイティブ・アメリカン最強の部族の女性ナルと、高度な科学技術を駆使した武器を持つ、宇宙で最も危険な戦士プレデターの壮絶な死闘が描かれる。
予告編の冒頭では、ナルとプレデターが初めて遭遇する場面を活写。ナルは、川で獲物をむさぼる野生のクマを弓矢で狙うが、急所を外してしまう。怒り狂ったクマに反撃を食らい、追いつめられるナル。彼女が死を覚悟した瞬間、クマが何者かによって引きずられ、持ち上げられる衝撃のシーンが切り取られている。「人は生きるために狩りをする」「ヤツは狩りをするために生きる」という言葉とともに、ナルや部族に迫る“見えざる敵”の恐怖が、手に汗握る臨場感で切り取られている。
キービジュアルは、プレデターとの戦いを決意する、眼光鋭いナルをとらえている。注目ポイントは、ナルの右目に映る3つの赤い光点。その光景は、見えない恐怖が確実に迫っていることを暗示している。
誇り高い戦士ナルを演じるのは、「X-MEN」シリーズのスピンオフドラマ「レギオン」や、映画「アイス・ロード」に出演した、ネイティブ・アメリカンの血を引くアンバー・ミッドサンダー。ドラマ「ザ・ボーイズ」「ブラック・ミラー」、映画「10 クローバーフィールド・レーン」のダン・トラクテンバーグが監督、「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」のマーティ・ユーイングが製作総指揮を務めた。
「プレデター ザ・プレイ」は、8月5日からディズニープラスの「スター」で独占配信。
(映画.com速報)