大泉洋×有村架純×目黒蓮×柴咲コウ 感涙の純愛小説を映画化「月の満ち欠け」特報&キービジュアル公開
2022年6月28日 07:00

佐藤正午氏の第157回直木賞受賞作を、大泉洋主演で廣木隆一監督が映画化する「月の満ち欠け」の特報映像(https://youtu.be/41gdeGEo_Y4)とキービジュアルが公開された。
原作は累計発行部数42万部を超える同名ベストセラーで、著者佐藤氏の最高傑作と名高い純愛小説。現代を生きる、愛する妻子を亡くした男性・小山内と、27年前にある女性と許されざる恋をした男性・三角。無関係だった彼らの人生が、”瑠璃”という名の女性の存在で交錯する。「愛する人にもう一度めぐり会いたい」という願いが起こした”奇跡”が紡ぐ、数奇で壮大なラブストーリーだ。
主人公・小山内堅を演じる大泉をはじめ、小山内の娘と同じ名前を持つ謎の女性、正木瑠璃に有村架純。正木瑠璃と許されざる恋に落ちる大学生・三角哲彦には、グループとしてではなく、ソロでの映画出演は初となる、Snow Manの目黒蓮。そして、小山内の妻・小山内梢には柴咲コウ。「ビリギャル」(2015)、「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」(18)など、コメディから感動作まで幅広いジャンルを手がける橋本裕志が脚本を手掛けている。
公開された特報映像は、主人公・小山内堅が、亡くなった妻・梢の「今も、ずっと好きですよ」という切ない語りに涙を流すシーンからスタート。不慮の事故で梢と娘の瑠璃を同時に失った小山内に何があったのか、冒頭から胸を打たれる展開に目が離せない。
続いて映し出されるのは、小山内の娘と同じ名前を持つ謎の女性・正木瑠璃と大学生の三角哲彦の姿。三角が瑠璃の手を取り、どこかへ連れ出すかのように駆け出すシーンから、三角の暮らす家で過ごす親密な様子の2人に切り替わる。そして、出産の喜びを分かち合うかつての小山内夫婦の姿と、愛の奇跡を予感させるシーンで締めくくられる。
「月の満ち欠け」は、12月2日全国公開。
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