「トップガン マーヴェリック」興収43億円突破! 米を除いた世界興収で日本が第2位に上昇
2022年6月13日 15:34

トム・クルーズが主演した「トップガン」の続編「トップガン マーヴェリック」の興行成績(全国376館/785スクリーン ※興行通信社調べ)が発表され、公開17日間で累計興行収入が43億円を突破したことがわかった。2020年のコロナ禍以降に公開された洋画のなかでの“最速興収記録”を更新しており、「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」の約45.5億円(6月13日現在)が射程圏内。“22年公開の洋画No.1”は間近となった。
リアルな映像にこだわった迫力のスカイアクションシーンと、常識破りの伝説的パイロット・マーヴェリック(クルーズ)と若きパイロットたちが繰り広げる“胸熱”なドラマが展開する「トップガン マーヴェリック」。5月27日に封切られ、初日3日間では興収11億5000万円の大ヒットスタートを切っていた。
公開3週目をむかえてなお、猛烈な勢いはとどまることを知らず。6月11、12日の土日2日間では「動員:41万7955人、興収:6億6912万8700円」(前週比:88.3%)。5月27日~6月12日の17日間累計では「動員:283万9650人、興収:43億7332万8300円」となった。なお、興収40億円突破日数は「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」が31日目、「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」が49日目となっている。

5月27日の公開直後から、世界中の国々「トム・クルーズ史上No.1」の成績を樹立。そのなかでも、前週比90%前後で推移し続ける日本の熱狂具合はずば抜けており、アメリカを除くインターナショナル興収でイギリスに次ぐ第2位に上昇した。
その盛況ぶりを裏付けるかごとく、通常の2D版で鑑賞した人々を中心に、IMAXや4D、ScreenXといったラージフォーマットでの「追いトップガン」「追いマーヴェリック」を求めてリピーターが殺到中。以下のコメントからもわかるように、連日連夜チケット争奪戦も繰り広げられているようだ。
「トップガン4DX日曜のチケット予約しようと0時にアクセス。アクセス殺到で繋がらず。0:05にようやく繋がったと思ったら満席」
「『トップガン マーヴェリック』のIMAXチケット争奪戦で心臓バクバク。3人分無事に買えたけど、目の前でどんどん座席がなくなっていくから焦った……」
「何時発売だっけ、とかから気にしてPCの前に張り付いてるの久々…!寝落ちゼッタイダメ!」
「4DXscreenXのチケット争奪戦にまた負けたー!!」
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