成田凌×前田敦子「コンビニエンス・ストーリー」予告&ポスター 異世界で生まれた三角関係の行方は…?
2022年6月10日 08:00

成田凌と前田敦子が共演し、三木聡が監督・脚本を担う「コンビニエンス・ストーリー」の予告編とポスターがお披露目。映像には、売れない脚本家(成田)が迷いこんだ異世界、そこで出会った妖艶な人妻(前田)、六角精児扮する束縛系の“変人夫”との奇妙な三角関係が切り取られている。
本作は、不思議なコンビニエンス・ストアを舞台にした異世界アドベンチャー。ジャパンタイムズで日本映画の批評を行う、映画評論家でプロデューサーのマーク・シリングが、三木監督の才能に惚れ込み企画をオファー。ふたりで5年間にわたり企画を温め、映画化を実現させた。

予告編は、「ありえないけど、ありえました」という言葉とともに、スランプ中の悩める脚本家・加藤がコンビニの冷蔵庫をのぞき、“誰か”と目が合う場面で始まる。加藤はあるきっかけで冷蔵庫を抜け、何でも手に入るコンビニ「リソーマート」に迷い込む。やがて店員を名乗る妖しげな人妻・惠子と、惠子の夫・南雲と出会い、なぜか共同生活を送ることに。ガソリンまみれになる加藤と惠子、キスをせがむ惠子、森のなかでオーケストラの指揮をしているかのような南雲、映画製作をしている人々ら奇妙なカットが連続し、異世界でのドラマに期待が高まる。

ポスターは、加藤、惠子、南雲に加え、体当たりでオーディションに挑む女優(片山友希)、下心丸出しのプロデューサー(岩松了)、情緒不安定な映画監督(渋川清彦)、現金な映画会社社員(ふせえり)ら個性的なキャラクターが、怪しいオーラが漂うコンビニに吸い込まれ、時空がねじれたかのようなレイアウトで配置されている。

「コンビニエンス・ストーリー」は、8月5日から東京・テアトル新宿ほか全国で公開される。なお本日6月10日、先着特典の特製ポストカードつきムビチケ前売券が、テアトル新宿ほか上映劇場(※一部劇場を除く)で発売。オンラインで購入すると、ムビチケオンライン特典として、特製スマホ壁紙2種がプレゼントされる。
(C)2022「コンビニエンス・ストーリー」製作委員会
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